今日は母校の常総の定期演奏会。

卒業してから多分、、3回目かな。
卒業した次の年とマリンバの小川佳津子先生がソリストで来た時以来。
あれは何年前だったかな。


今年はサックスの上野耕平さんがソリストでジョンマッキーのコンチェルトとのことで絶対行こうと思っていました。
ジョンマッキーのコンチェルトは大好きな曲だし、恥ずかしながら上野さんを生で聴いたことがなかったのもあって。
(日曜はあまり普段休めないのだけど今月は5回日曜があったので良かった)



いつもは土浦市民会館大ホールが今年は茨城県民文化ホール(水戸)。
常総の定期は無料なので、整理券配布されるということで整理券が配布される時間に行ったらすでに長蛇の列。
ここまで来て入れなかったらどうしよう、、、と不安になりましたが無事入れました。


本図先生今年で還暦なのか。
全然見た目がお変わりない。

茨城県民文化のホールの方がステージも客席も明るくてとても良く感じました。
掛け声にしろダンスにしろ、生徒たちの生き生きとした姿が印象的でした。


ジョンマッキーのコンチェルトは、ソプラノのコンチェルトという珍しいもの。
華やかなオープニングから惹きつけられるし聴きやすく曲のキャラクターもはっきりしていてとにかくカッコイイ。


コンチェルトが素晴らしいのはもちろん、アルトも聴きたかったなと思っていたら、再び登場してくれてニューシネマパラダイスをソロ(ブラスなし)で。
1500人の観衆が息をのんで聴いていた、そんな感じでした。
コンチェルトは基本激しめなのと、バンドの音圧もあるしもうちょっとサックス聴きたい!みたいなところもあったので、ソロで堪能できたのは嬉しかったしそんなお客さんが求めてることをサラッとやってくれたのはとても素晴らしいと思いました。


常総の演奏を聴いていて、いつも思うのは
生徒さん達が当時の同級生だったり、先輩だったり後輩たちに姿が重なるんですよね。
似ていないのに、その人の姿と重なるというか。
ちょっとわかりにくいかな笑


誰か来ていないかなーと思っていたら、後輩からもしかして先輩来ていますか?とLINEきて、会えましたニコニコ


母校のコンサートは毎年行こうとは思わないんだけど、たまに行くといろんなことが思い出されたり、考えさせられますね。
話すことはなくても先生の後姿を見て頑張らなきゃと思います。

母校の皆さんお疲れ様でした!