こんにちは!
ゆかですっ
まだまだ寒い日が続きますね~
風邪には気をつけてくださいねっ!
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さて14日のバレンタインも無事終わり、
ホテルのロビーにはお雛様が
飾ってあります
こんな感じです(´∀`)
写真では大きさが分りにくいですが
結構大きいです!
ここに飾ってあるモノ全てに
意味があるんですよ
何回かに分けて簡単に紹介していきます
まず、雛人形は公家社会をあらわしています。
ひな祭りの習慣が一般庶民に浸透されたのは
江戸時代中期以降だそうです(・∀・)
ゆかは一番上のお殿様と、お姫様&三人官女
担当で紹介します(^O^)/
一番上段のこちら
「 お内裏さま 」といってお殿様とお姫様は
夫婦の理想 天皇様、皇后様に
めぐり逢えますようにとお祈りを籠めて飾ります。
また、関東と京都では並びがちがうそうです!
関東地方では、向かって左が男雛、
右が女雛の並びが多く、
また京都では男雛が右に、
女雛が左に飾ります。
男雛の嬰のえいが立嬰(りゅうえい)といって、
嬰が上に上がっているのは天皇だそうです
次に紹介するのは、上から二段目の「 三人官女 」
写メでは分かりにくいので画像で(^O^)/
三人官女は宮中に仕える
女官をあらわします。
お祝いの白酒を持ってお仕えしています。
両脇が立ち姿、真ん中中央が座り姿で、
持ち物は向かって右から、
長柄銚子(ながえのちょうし)、嶋台、
加えの銚子または提子(ひさげ)
という並べ順になり、中央の
松竹梅を飾りつけた「 嶋台 」の代わりに
「 三方 」を持たせることもあるそうです。
中央に座している官女は、
お歯黒、眉無しで既婚者です!
簡単に説明しましたが、
奥が深いですね~
私の家にもお雛さんあるのですが
ここ何年もしまったままだったので
ロビーにお雛様が飾られて、
懐かしい気分になりました
日本の古くから伝わる
行事ってなんらかの意味があって
すごく興味深いですね
それでは今日も一日
頑張りましょうーっ