日常生活をオシャレにするワンポイント!

インテリアデザイナーが語る!!

~新しい生活様式とインテリアの関わりについて~

『ウィズコロナの生活によって変わった日常生活にインテリアを取り入れて、家の中をホッとする空間づくりに!!家族で楽しむ空間・1人で寛ぐ空間・アウトドアリビングなど、居心地の良い空間づくりをプロのデザイナーとコーディネーターと一緒語り合う』

先日のトークイベントで出た話題。

 

《環境の変化について》

 

 

◆ZOOMやネット会議の普及で、新作発表会やセミナーなどに参加しやすくなりました。

先日の例ですが、仕事をしながら、1日にカッシーナとマナトレーデング(世界のファブリックや壁紙メーカー)のオンラインセミナー参加しました。

各ブランドが、オンラインセミナーで参加が出来るので知識、情報、時間の効率化になっています。

しかし、家具やファブリックなど実際に目で観てリアルに触ったり、椅子に座って体感してみたいと感じました。

あらかじめ、商品の予習をしておくという意識が良いのかなと感じます。

コロナ渦で、都内のショールームは予約が2、3週間先までなかなか取れくなっています。

今までは、ゆっくり商品を選たのですが滞在時間制限も行われています。

着工までの時間、日程もタイトだと仕事の段取りが、間に合わなくなってしまいます。

自分で工期や発注などより厳しく管理することが大切です。

時々オンラインでお打ち合わせをしたりしますが

お客様への大切なプレゼンは、リアルでお会いしないと、わたしの伝えたい気持ちや熱意が伝わらないし、受け取るお客様の反応や空気感も分かりにくい感じます。

ライブ感、リアルに会うことの重要性をコロナ渦を経験して実感しています。

新作発表会に伺って担当の方とお話しをすることや

インテリアの仲間と会える時間がとても貴重な事たったと再認識しました。

 

 

 

 

《インテリア業界の良いところ》

◆コロナで今は難しいですが

レセプションパーティやショールームなどのイベントは、楽しみでした。

大好きな美術館やギャラリー・アートイベントも気軽に行けるのは

大切なリフレッシュであり、インスピレーションの場です。 

 

「モダンリビングクラブ」やインテリアセミナーから

沢山の素敵な方々に出逢いました。

孤独になりがちな仕事ですが、

落ち込んだり疑問に思うと相談に乗ってくれたり

話しすることは、自分を振り返る勉強になり刺激を貰っています。

美しいものを一緒に共感したり、

旅をしたりと、とても貴重な経験が出来ました。

 

 

 

《それぞれの仕事についてや変化について》

・それぞれの仕事について

『大変な事』

全てをひとりで完結しないといけないということ、代わりが居ないということ。

自由な代わりに全て自分次第なので、相当スキルと体力がないとやっていけないと感じています。

最近は、大きい物件などはその道のプロにお願いして(パース・カメラマン)

より良い物を提案、つくるようにしています。

一流のプロの方の仕事を知ることでまた大きな学びがあったり、

世界観が広がると感じます。

営業から、現場の打ち合わせ、資金運用など、

賢く合理的に進めないといけない。

そしてお客様の大切な夢や資金を預かります。

ヒアリングなどお客様とのコミュニケーションも大切です。

そして、常に勉強もしないとです。

 

 

『インテリアの仕事のやりがい』

やりがいは、お客様が心地よく暮らしていることです。

つい先日、お客様のお宅の撮影に伺いました。

コロナで撮影が延期になってしまいましたが

快く撮影させていただきました。

お客様に、みねぎしさんのインテリアは

「トレンドを取り入れながらも控えめで上品なとろが好きなんです。

お願いして良かったです。」

と言われたのですが

まさに、私のこだわりを分かっていただいて

とても嬉しくなりました。

 

わたしは、まだ独立して間もないですが

こうしてお仕事ができるのも、関わってくださった方々やお客様に

本当に恵まれていると感謝しています。

そんな感じた事をお話ししました。

 

 

 

 

 

幸せが連続する空間』
をご提案してます。 

 お気軽にお問合せください。

 

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