こんにちは、ロイヤル麦茶です。
前回に続き、福岡シリーズとして令和2年(2020年)10月にGo To トラベルキャンペーンで福岡へ行った際にお参りした神社を紹介します。
太宰府天満宮に続いて紹介する神社は福岡県福岡市南区高宮にあります高宮八幡宮です。
御祭神は応神天皇、玉依姫命、神功皇后。
斉明天皇の御代(655年~661年)の御代に磐瀬(現在の西鉄高宮駅東方あたり)の行宮に居られた際、神功皇后が三韓征伐にあたって必勝祈願をされた縁の地として当地に神様を祀ったと伝えられております。
寛仁年間(1017年~1021年)に岩戸少卿大蔵種直が社殿を造営して武運を祈り、代々崇敬し南蛮夷の賊ならびに刀伊の賊討伐の際、神威あらたかであったとされております。
建久年間(1190年~1199年)原田氏(糸島の高祖城主)が高宮、平尾、野間三村の氏神、更には那珂郡の惣鎮守神として祀り、里民の崇敬を集めたとされております。
太宰府天満宮をお参りした後、西鉄の列車で高宮駅まで移動し、駅から10分ほど歩くと高宮八幡宮の参道入口に到着しました。
鳥居の右手前に建つ社号標です。
幟立てのそばにはハート形の石がありました。
一の鳥居をくぐり、石段を上ると二の鳥居が建っておりました。
二の鳥居をくぐり、先に進むと高宮八幡宮の拝殿があります。
こちらは境内社の埴安社と天満宮です。
こちらは境内社の大国主大神と事代主大神です。両脇には大黒様と恵比須様の像があります。
大黒様の右手に注連柱が建っておりました。
注連柱をくぐると小さな大黒様と恵比須様の像があります。
こちらは庚申塔と地蔵菩薩、権現大神の石碑です。
再びハート形の石を発見。
御朱印を頂こうと社務所に伺うもどなたもおらず、電話を掛けてもどなたも出なかった為、御朱印を頂く事ができませんでした。
ちなみにホームページを確認したところ、平日の午後は不定休となっており、自分がお参りしたのが平日の午後だったので、この日はたまたまお休みの日だったようです。
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