こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は群馬県高崎市石原町にあります小祝神社です。

御祭神は少彦名命、速玉男命、大日孁命、五十猛神、健御名方神、大國主神、誉田別命、伊弉册命、宇氣母智神、倉稲魂神、大名持神、大山祇命、八衢姫命、菊理姫命、軻遇突智命、八衢彦神、久那止神、市杵嶋姫命、事解男命、素盞鳴命、菅原道真公、藤原家隆卿。

上野国十二社の七之宮で、詳しい創建時期については分かりませんが、三代実録の元慶4年(880年)5月25日の条に「正五位下、小祝神社」とあります。
上野国神名帳には「正一位小祝大明神」とあり、群馬県西部に「息災寺小祝明神」の記載がある事から、小祝神を奉斎する氏族は国府官人になったとみられ、息災寺小祝明神は国府近くに建立された息災寺に氏神として勧請されたものと推測されます。
延長5年(927年)成立の延喜式神名帳では上野国片岡郡に小祝神社と記載されおり、当時の読みは「オハフリ」で「ハフリ」とは神に人間の言葉を告げる事を言い、転じて神祇官の役職名になりました。

 

高崎駅西口にあるバスのりばからバスに乗って移動します。

 

保育園入口バス停で下車しました。一つ先に小祝神社バス停がありますが、こちらの方が小祝神社の境内に近いです。

 

歩いて3分経たないうちに小祝神社の前に到着しました。

 

入口の左手に社号標が建っております。

 

玉垣内にも社号標が建っておりました。

 

参道入口に建つ鳥居です。

 

手前には橋がありました。昔は川が流れていたのでしょうか。

 

鳥居をくぐると右手に水盤と水口がありました。

 

水口は龍でした。

 

参道を進みます。

 

先に進むと左手に社号標が建っておりました。

 

参道の右手には手水舎がありました。

 

先に進むと句碑がありましたが、達筆すぎて読めず。

 

こちらは句碑の後方に建っておりました石碑です。「献燈」と書かれておりました。

 

石碑の後方には神楽殿がありました。

 

神楽殿の手前にも石碑がいくつか見られました。

 

小祝神社の拝殿です。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

拝殿の手前には狛犬がおりました。

 

こちらは拝殿の手前にありました松尾芭蕉の句碑です。「しばらくは 花の上なる 月夜かな」と書かれております。

 

こちらは幣殿と本殿です。

 

お参りした後、社務所でオリジナル御朱印帳を頂きました。社殿修復奉賛記念として授与されております。

 

最初のページに御朱印を書いて頂きました。イラスト入りの御朱印を多数授与されておりますが、今回は通常の御朱印のみ頂いております。

 

 

 

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