こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は熊本県熊本市中央区桜町にあります山崎菅原神社です。

御祭神は菅原道眞公。

創建については諸説ありますが、一説には延久2年(1070年)3月のある夜、菊池氏初代・菊池肥後守則隆公の霊夢に菅原道眞公が現れ、託宣によって筑前国大宰府安楽寺天満宮(現在の太宰府天満宮)より肥後国詫磨郡白川のほとり南領森本に勧請されたとあります。
菅原山天満宮と号され社殿が建立されました。やがて山崎村近辺の田畑を寄進され、その地に遷座されました。江戸時代の地図には現在の地よりやや西(現在の桜橋南岸付近)に鎮座されていた事が記されております。
明治に入ると菅原神社と称するようになりましたが、明治10年(1877年)の西南戦争の際に社殿は悉く焼失してしまいました。その後、熊本鎮台開設の際に境内地を収用され、明治12年(1879年)に山崎新道に遷座されました。この頃より氏子崇敬者から山崎菅原神社または山崎天神と称されるようになりました。
明治25年(1892年)には山崎町新市街に、大正4年(1915年)には現在の鎮座地である天神町(現在の桜町の一部)に遷座されました。

 

JALの「どこかにマイル」に申し込んだところ、行き先が熊本になったので、飛行機で熊本空港まで移動した後、バスで熊本桜町バスターミナルまでやってきました。

 

熊本桜町バスターミナルは日本最大級のバスターミナルで、路線バスを含めるとバース数、路線数、乗降客数はいずれも日本最大だそうです。

 

バスターミナルから山崎菅原神社に向かう時に熊本城の天守が見えました。

 

山崎菅原神社の境内前に到着しました。

 

参道入口に建つ鳥居は平成28年(2016年)の熊本地震により向かって左側の柱を残し倒壊したそうです。

 

参道を進むと右手に三城稲荷神社があります。

 

三城稲荷神社のそばには手水舎があります。

 

手水舎のそばには撫で牛がおりました。

 

撫で牛の右手には猿田彦大神の石碑がありました。

 

猿田彦大神の石碑の右手には往古大権現と書かれた石碑がありました。

 

こちらは参道にいる狛犬です。

 

阿型の狛犬の後方には再び撫で牛がおりました。にこやかな顔をしてますね。

 

吽型の狛犬の後方には授与所があります。

 

社務所の先に山崎菅原神社の拝殿があります。

 

お参りを済ませた後、授与所で御朱印を書いて頂きました。

 

 

三城稲荷神社の御朱印も頂きました。こちらは書置きのみで、赤地の紙と白地の紙の二種類あり、今回は赤地の紙の御朱印を頂いております。

 

 

 

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