こんにちは、ロイヤル麦茶です。

前回につづき、今年の2月にお参りしてきました群馬県安中市の咲前神社の兼務社を紹介したいと思います。

城山稲荷神社に続いて紹介する神社は群馬県安中市下磯部甲の礒部神社です。

御神祭は健御名方命、気長足比売命、品陀和気命、比咩神、大日孁命、八坂刀売命、倉稲魂命、菅原道真公、大山祇命、須佐之男命、市杵島姫於日、経津主命、崇徳天皇、埴安姫命、一言主命。

鷺宮村より慶長元年(1596年)に遷座され、元禄年間(1688年~1704年)には字馬場に下諏訪社を分祀しました。
明治14年(1881年)に多数の神社を合祀して礒部神社と改称されました。

信越本線 磯部駅から東へ約2.5kmの所に鎮座しております。咲前神社の兼務社巡りの一日目で最後にお参りした神社となります。

 

礒部神社は城山稲荷神社の東にあり、城山稲荷神社からの直線距離は短いのですが、東の方へ伸びる道が無い為、一旦南へ600mほど進みます。

 

途中、碓氷川を渡ります。

 

写真中央に写る土台のようなものは碓氷川の岸にありましたが、古い橋の土台でしょうか?

 

南へ下った後は進路を東へ変え、先に進みます。

 

しばらく進むと鳥居が見えてきました。

 

県道沿いに礒部神社の一の鳥居が建っておりました。

 

一の鳥居左手前に社号標が建っております。

 

右手前に立つこちらは御神木でしょうか。

 

一の鳥居と御神木の間には道祖神の石碑がありました。

 

鳥居をくぐり、先へ進みます。

 

礒部神社の境内前に到着しました。

 

二の鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

参道脇に小さな水盤がありました。

 

同じく参道脇にあったこちらも水盤かな?

 

榊に隠れているこちらも水盤のようでした。

 

礒部神社の拝殿前に到着しました。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

こちらは拝殿のそばにありました水盤です。

 

拝殿の左手より奥へ進みます。

 

こちらは拝殿の左手にありました祠です。

 

礒部神社の本殿(覆屋)が見えてきました。

 

本殿の左手には多数の祠が並んでおりました。

 

祠の横には夫婦道祖神が二基ありました。

 

更に奥へ進むと境内社の天満宮の鳥居が建っておりました。

 

天満宮の鳥居の左手にあったこちらは元々石燈籠だったものと思われます。

 

天満宮の鳥居をくぐり、先へ進みます。

 

先に進むと左手に上屋があり、中に祠がありました。

 

社名については分からず、一番奥(向かって右)の祠は崩れておりました。

 

天満宮の前に到着しました。

 

天満宮の扁額です。

 

天満宮ですが、神狐や布袋様、大黒様と恵比寿様、そして仁王像らしきものがありました。

 

こちらは天満宮の前にありました石燈籠です。

 

こちらは礒部神社の社殿右手にありました句碑(歌碑?)です。

 

達筆すぎて読めず。

 

社殿の右手にも祠がいくつか見られました。

 

礒部神社にはどなたもいらっしゃいませんでしたが、咲前神社で御朱印を頂いております。

 

礒部神社でこの日の兼務社巡りは終了。これから磯部駅に戻ります。

 

礒部神社から磯部駅まで歩くとなると、30分以上歩きます。

 

この日は朝から歩きまくっているので、既に足は限界を迎えようとしております。

 

もっと近くに安中駅行きのバスが通過するバス停がありますが、休日は運休です。この日は休日だったので歩くしかない…。

 

ヨレヨレになりながら歩いていると、原市小前バス停に到着しました。

 

この後、当日の最終便となる16時50分の磯部駅のバスが来ます。

 

そばにあるベンチで休憩がてらバスが来るのを待ちました。磯部駅と安中榛名駅を結ぶバスは一部を除いて休日も走るので大変助かります。

 

原市小前バス停よりバスに乗車し、磯部駅に戻ってきました。短い距離でしたが、足がパンパンだったので、バスに助けられました。

 

磯部駅から高崎行きの列車に乗りますが、日が沈みかけておりました。

 

高崎駅に到着した頃にはすっかり日が暮れました。この後、予約したホテルへチェックインしました。

 

 

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