こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は東京都港区西麻布の櫻田神社です。

御祭神は豊宇迦能賣神。

治承4年(1180年)、源頼朝の霊により霞山櫻田明神として霞が関桜田門外に創建されました。文治五年(1189年)に頼朝公が30貫の田畑を寄進。一般農家の田と区別する為に御神田の畔に桜を植えたのが「櫻田」の由来と言われております。

寛永元年(1624年)に現在地に遷座され、幕末には新撰組の沖田総司や乃木希典が初宮参りに参詣しております。

明治5年(1872年)11月5日に村社へ列格され、明治28年(1895年)10月18日に現社名に改称されました。

昭和20年(1945年)5月の空襲により社殿が焼失。昭和26年(1951年)に再建されましたが、昭和50年(1975年)に現在の社殿に建て替えられております。

六本木ヒルズのすぐそばに鎮座しております。櫻田神社のお参りは2回目となりますが、かなり久々のお参りとなりました。

 

櫻田神社の最寄り駅、東京メトロ日比谷線の六本木駅までやって来ました。こちらは六本木駅と直結している六本木ヒルズです。

 

櫻田神社は六本木ヒルズの西側にあります。

 

櫻田神社の前に到着しました。

 

一の鳥居の左手前に社号標が建っております。

 

鳥居をくぐり、先へ進みます。

 

参道を進むと右手に手水舎がありました。

 

柄杓はありませんでしたが、直接清められるようになっておりました。

 

こちらは参道にいる狛犬です。

 

狛犬の先に石段があります。

 

石段の上に二の鳥居が建っております。

 

二の鳥居をくぐり、櫻田神社の拝殿前に到着しました。

 

拝殿の右手に境内社の福寿稲荷社があります。港七福神の寿老神が祀られております。

 

 

福寿稲荷社の祠です。

 

祠の両脇には神狐がおりました。

 

尚、櫻田神社の拝殿に寿老神の像がありましたが、撮影禁止だった為、撮っておりません。

 

櫻田神社の拝殿左手に社務所があります。

 

今回、櫻田神社で授与されているオリジナル御朱印帳を頂きました。3種類あるうち、沖田総司が参加していた新撰組の羽織と同じ浅葱色のだんだら模様に桜が描かれた御朱印帳を頂きました。

 

オリジナル御朱印帳の授与についてはTwitterの櫻田神社公式アカウントで最新情報を参照ください。

 

こちらは最初のページにありました御朱印です。あらかじめ印が押されており、桜の形をした朱印と櫻田神社の御神紋である三つ巴、沖田総司の家紋である丸に木瓜紋があります。日付は「令和元年 正月」に統一されているとの事です。

 

こちらは2ページ目にありました御朱印です。社名を含め全て印判で、こちらの日付も「令和五年 卯年正月」に統一されております。

 

尚、港七福神の寿老神の御朱印(書置き)も頂く事が可能でしたが、今回は七福神めぐりをしていないので頂いておりません。

 

 

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