こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介するお寺は東京都江東区冬木の冬木弁天堂です。

御本尊は弁財天。

承応3年(1654年)、上田直次は茅場町で材木商「冬木屋」を興しました。

宝永2年(1705年)、三代目弥平次の時に茅場町から深川に屋敷を移転しましたが、その際に邸内の大きな池のほとりに竹生島から弁財天を勧請したのが始まりです。

冬木弁天堂は深川七福神で弁財天の札所となっております。前回投稿した記事で紹介した円珠院の後にお参りしております。

 

円珠院から葛西橋通りの方へ向かって歩きます。

 

仙台堀川に架かる海辺橋を渡ります。

 

葛西橋通りに出た後、東へ進むと冬木弁天堂の前に到着しました。

 

こちらは寺号標です。

 

境内の東側に本堂があります。

 

本堂の向かい側に手水舎がありました。

 

本堂の右手には池があります。銭洗い用のざるが用意されておりました。

 

池の奥にはお己洞があります。

 

池に架かる橋を渡ります。

 

橋を渡った先にお己洞があります。

 

お己洞の奥には狛犬がおりました。

 

狛犬の手前には小さな水盤がありました。

 

こちらは亀久稲荷の水盤です。亀久稲荷は現存しておりませんが、文政年間(1818年~1829年)に奉納されたものだそうです。

 

こちらは池のそばにあります岡野知十の句碑です。明治43年(1910年)に建立されましたが、関東大震災により焼失した為、昭和7年(1932年)に再建されたそうです。「名月や 銭かねいはぬ 世が恋し」と書かれております。

 

 

本堂内で御朱印を書いて頂きました。

 

 

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