こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は福島県福島市黒岩上ノ町の黒岩春日神社です。
御祭神は大日孁尊、天児屋根命、武甕槌命、経津主命。
延暦7年(788年)陸奥按察使丹治比宇美公が詔勅を奉じて下向した際に奉斎されたと言い伝えられております。
須川南宮諏訪神社より自転車で東へ進みます。
1kmほど進むと黒岩春日神社の参道入口に到着しました。
参道入口付近には多数の石碑が見られました。
参道入口に建つ一ノ鳥居です。
鳥居の左手には社号標が建っております。
鳥居の先にもいくつか石碑が見られます。
参道を進みます。
参道を進むと左手に春日杉の標がありました。
こちらがその春日杉で、奈良の春日大社宮司により植樹されたものだそうです。
石段を上ると参道左手に小祠と石碑がありました。
小祠と石碑の先に手水舎があります。
柄杓は見当たらず、手水も出ておりませんでした。
手水舎の先に二ノ鳥居が建っております。
二の鳥居左手に駐車スペースがあります。
参道はまだ続きます。
最後の石段を上ると左手に水盤がありました。
水盤は舟の形をしております。
黒岩春日神社の拝殿前に到着しました。
拝殿に掲げられている扁額です。春日大社宮司による揮毫のようです。
こちらは本殿です。
黒岩春日神社の拝殿右手に境内社があります。
鳥居をくぐってすぐの所に杉橋稲荷神社の祠があります。明治9年(1876年)に春日神社の境内に遷されたようです。
杉橋稲荷神社の左手には小祠が六宇ありました。
杉橋稲荷神社の右手にも祠が二宇ありました。それぞれの祠の中には複数の神社の神札が見られました。
境内社の右手には大きな岩がありました。
岩の上下には石碑がいくつか見られました。
こちらは黒岩春日神社の拝殿向かいにあります神楽殿です。
神楽殿の左手には神輿庫がありました。
境内は普段どなたも常駐しておりませんが、少し離れた所にあります社務所で御朱印を頂く事が出来ます。尚、黒岩春日神社の宮司様は前回投稿した記事で紹介した須川南宮諏訪神社の宮司を兼務しております。
社務所をお伺いした際、どなたもいらっしゃらなかったので、福島駅に帰ろうとしたところ、ちょうど宮司様が戻られてきたので、御朱印を頂く事が出来ました。
今回頂いた黒岩春日神社の御朱印です。須川南宮諏訪神社の御朱印も一緒に頂いております。
御朱印を頂いた後、福島駅に戻りももりんシェアサイクルのサイクルポートに自転車を返却しました。ちょっと一服した後、東京に帰りますが、帰りは青春18きっぷを使用せず、東北新幹線に乗って帰る事にしました。
乗車するやまびこ146号は福島駅で山形新幹線のつばさ146号と連結します。つばさを連結しないやまびこは12番線に入線しますが、つばさを連結するやまびこは14番線に入線するので、乗車の際には注意が必要です。
乗車するやまびこ146号が14番線に入線してきました。この後、つばさ146号を連結し、東京に向けて出発。青春18きっぷで普通列車を乗り継ぐと東京まで5時間以上かかりますが、新幹線だと1時間30分ほで東京に着きました。さすが新幹線ですね。