





























『死ぬときってどんな感じかなあ?』
と、たまに考えてしまうのですが、こないだ中学の部活で一緒だった友達と会ったときにそれを言ったら、
「お前、部活で失神したことあるよね。憶えてる?」
「あああああああああああ…。ある」
「どうだった?」
「うんと、一瞬テレビのザーーーッみたいな感じになって、その後テレビ消したみたいになった」
「それだ」
「ひいいいいいい!あれか…」
「目覚めたときどんな感じだった」
「えっと、時間飛んだ感じ。えええやだぁ」
「臨死体験なかったんだね」
「りりりりりり臨死?」
そいつが言うには、人は心臓が止まってから数十秒から数分の間、脳が活性化?覚醒?だかして、すごくはっきりとした夢のようなものを見るのだそうだ。それで、お花畑や地獄を見た、と言いはる人が多いのだそうだ。タソバテツロウも夢見て信じちゃったんだね。と言っておりました。
「てかあんとき心臓止まったの!?」
「心臓押したから、そうかも」
なんでぼくが失神なんかしたのかというと、そのとき流行ってた「気絶ごっこ」をやったためでした。
気絶したい人が思いっきり息を吐いて、吐き終わった頃に3~4人で胸を思いっきり押すという、今思うとぜんぜん笑えない遊びです。
お父さんお母さん、子供は知らないとこでこんなアホなことをしています。
見事ぼくは失神したわけですが、一瞬死んだせいでもっとアホになってしまったみたいです。





























