
(店内にて、イチエが提案を始める)
イチエ:「ねえ。その食材、近所の子ども食堂に寄付してみない?」
センタ:「えっ!?おれの食材を!革命的料理を作ろうとしてたのに!」
ヒョーコ:「革命的っていうか、ただの混乱的だったけどね。子ども食堂に寄付するのはいいかも。」
(寄付準備を終え、二人が猛暑の中、店を出発する)
センタ:「この暑さ!これもう革命的じゃなくて地獄的猛暑だ!」
ヒョーコ:「愚痴言わない!子どもたちの笑顔を思えば涼しくなる…はず。」
(店の外で、イチエが扇子を片手に笑顔で見送りながら)
イチエ:「おーい、おめだづ!猛暑の中でも寄付するおめさまだづ!、かっこいいぞ!」
センタ:「かっこよさより暑さなんとかしてくれ!あーもう汗が…。」
ヒョーコ:「ほらほら、元気出して!あとでアイスでも買うから!」
イチエ:「あいつらが帰ってくる頃には、またカオスな提案でも持ち帰ってくるんだろうな…小鬼のようなヤロメラの居ない間にいのちの洗濯・・キングオブレゲエをしのびながら至福のひととき♪・・・これで、いいでしょうか?」と、入道雲の夏空を見上げて微笑む。
Redemption Song · Byron Lee and the Dragonaires