独立後のジャマイカを支えてきたのは、紛れもなく、女性たちの頑張りである。誰も書かない（わたしの知る限り）が、私は確信を持っている。
レゲエシーンをしばしば語る業界者からはレゲエは男性上位云々という見解がなされるが、それを語る前に、もっと考えてみてほしい。
ジャマイカのみならず、日本のことも。あなた自身のことを。
多くの女性たちのの下支えによって、男性のあなた方が「活躍」できた、とは一片も思わないで生きていますか。
読者離れて結構。かつてNがぶちクンが、おんなよごめーーん！って唄っていた記憶があるが、ジャマイカでもようやっと気が付いてきたようよ・・・♪
Konshens - Beautiful
ママ、ドーター、ニース、アンティ・・・
あなたの周りには何人の女性がいますか。
上のAnnette Brissettの声はとても不思議な魅力がある。
ちょっとHorace Andyにも似ていて（Horaceは男性だが）
最近は活動していないようで、youtubeのコメント欄には「戻ってきて」という声も。
曲の最後の方には、ボブの曲でもお馴染の、あるフレーズが・・・
ジャマイカのママ達はみな、そういいきかせながら子どもたちを育ててきたんじゃないだろうかと想像する。
大丈夫だ、なんとかなる・・・って。
世界の母親にインタビューして統計とったらおもしろいよね。
まずは列強の各国政治家の母親に誰かインタビューしてみてよ。
何が一番大事とお子さんに教えましたか？と。