消印画像

 

 

  鉄道&郵便の協業による郵便局。

 

日本郵便しなの鉄道の協定により設置された大屋駅郵便局に小型印が期間限定で配備されていますので郵頼しました。

大屋駅はしなの鉄道の駅ですが、平日は駅業務の一部を委託されています。

小さな町となると郵便局単独より駅や役所併設など複合施設のほうが人通りがあったりします。

 

風景印・小型印とも元JR115系を改造した観光列車「ろくもん」がデザインされており、小型印を見られるのも5月末までです。

115系は信越本線時代に碓氷峠(通称:横軽)を普通列車として日々越えてて高崎ー軽井沢・長野を往復してましたので降雪地帯でも対応してます。

観光列車「ろくもん」では3扉を2扉化しているため、中ドアは窓になっているのですが、風景印では省略されています。

 

駅併設の郵便局は金沢駅や旭川駅など探せばあるのですが、駅管理まで委託されるケースは大屋駅と千葉県にある江見駅、宮城県にある作並駅の3駅です。

 

雑記 

 

これだけ消印に描かれててもなかなか鉄道ファンの中では郵趣となると鉄道系分野の中でも異色らしく、撮り鉄でニュースになるのとは異なりどっちかといえば純粋な消印コレクターが郵頼してるようです。

 

小型印も公式な消印の一種なので、はがき料金相当分以上の切手が貼ってあれば郵便窓口で申し出ることで押印できます。

※記念押印の際に国際郵便用の欧文日付印も希望するのですが、国際郵便自体も件数が地域により偏りがあったりするので平均的にあまり摩耗してない事が多く、中にはインクがダボダボになってるケースも有るほどです。