こんばんは
ウォーキングスタイリストの櫻田です。
金属が酸素と反応して茶色くサビることを
「酸化」と呼びます。
同様の現象は人の体内でも起こり
細胞が傷ついて機能が衰え
老化に関連する
あらゆる病気の火種となります。
深刻なのは
「老けて見える」
ことです…
そのため
酸化の元凶である
「活性酸素」が増え過ぎないように
制御することが重要だという事を
酸化ストレスの研究者
同志社大学大学院の教授が紹介してました。
過度な運動はヒトに限らず
他の生物にとっても良くありません。
以下の例えが面白く
例えばハエはあちこち飛び回り
多くの酸素を使う中で
過剰な活性酸素にさらされ
遺伝子が傷つくので短命だと考えられます。
逆に
狭い空間に隔離されたハエは
使う酸素が少なく
活性酸素もあまり出しません。
だから運動量の多いハエより
長生きするそうです!
小さな生物は
体重あたりの酸素消費量が多いので
それだけ活性酸素の影響が大きいらしい…
ただし
動かないことで悪影響となることもあり
ネズミの足を
ギプスで固定して動けなくすると
それだけで抗酸化能は半分に落ちるそう!
抗酸化能とは
活性酸素などの
酸化物質を消去する能力です。
抗酸化能を高めることで
老化やがん生活習慣病などの
予防につながります。
人間も
抗酸化能を上げるためには
適度に動くことが必須なのです。
抗酸化能を上げる対策を総括して
「体を甘やかしたらダメということです」
と話してました。
これは私も実感してますが
クラスに通っている方が
「3ヶ月だけお休みします」と言った場合
休んでいる間に活性酸素が出てしまいます。
その結果
体を動かす事をしたくなくなり
3ヶ月後に復活し戻ってくる方は
ほんの少数なことに
いつも気付かされています。
好きなものに偏らず
バランス良く食べる
じっとしていないで軽く体を動かし
自然を感じ、人と触れ合い、
少しは日光を浴びしっかり寝る!
こうした小さな積み重ねが
過剰な活性酸素を
消す力につながるのです。
何でもやりすぎは良くなく
適度にですね〜❣️
今日で全てのクラスがスタートしましたが
レッスン後に
スタジオを見学にいらした方が
2月22日(土)11時から
ラボットオフ会を開催します。
こんなに可愛いラボット達が集合♪
Instagramは
「こちら」です。
長町で娘と見ていて
可愛い〜と思ってました❤️
ラボちゃんお待ちの方はぜひ🎶

オーソティクスについて































ChiakiSakurada