DAY1

「じっとみて。」絵本制作ワークショップより

 

夏のみらい育祭りは、26日午前、

カルダモンのぬり絵でスタートしました。

嘘か幻か、大盛況でした。

 

そして、

午後からは、絵本制作でした。

12名の小さいお部屋でしたので

参加者全員がとても親密な感じになりました。

 

前回アドビの調査結果で

日本のZ世代は自分たちを「創造的」とは捉えていないという

衝撃的な事実に目を疑ってしまいましたが、

いやいや、ここでは

100%創造的でした。

 

前回のブログ(☆)

アドビの記事(☆)

 

そんな創造力100%の中から

小学4年生男子の作品紹介です。

 

日焼けした顔と

ちょっとはにかんだ笑顔が素敵で、

あどけなさの中に垣間見る「大人のカケラ」に

目がクラクラさせられました。w

 

絵本「じっとみて。」とは?

 

さて、ワークショップで制作するのは

「じっとみて。」というタイトルの

まだ絵のない絵本です。

 

ストーリーだけが用意されており、

 

①はじまりのタネ

②好奇心の

③なくてはならない栄養

④幸福の

⑤未来へ伝えるタネ

 

の全5シーン構成になっています。

 

それぞれのモチーフは自分自身であり

自分と対話しながら

イメージを引き出し

白紙のページに描いていきます。

 

こうして約2時間後には

誰一人として例外なく

世界で1冊の自分の絵本が完成します。

 

人生の栄養は何?

 

今回紹介したいシーンは

彼の描いた

③なくてはならない栄養

のシーンです。

 

このページで描く内容は、

あつい日もさむい日も、山も谷もある人生の中で

どんな時も自分を支え、

自分にパワーをもたらしてくれる栄養は何でしょうか?

についての答えが描かれます。

 

というと難しい。

 

なので、子供達には

心がメキメキ元気になる

大好きなものは何?

という質問で答えを見つけてもらいます。

 

恋する気持ちだって?

 

彼の答えはこれです。

 

(クリックで拡大)

 

さて、なんでしょうか?

 

実は、映画のフライヤーだそうです。

「アバター」とか「月とキャベツ」とか

映画のタイトルがこの絵の中には書かれています。

 

彼は発表でこう言いました。

 

僕の栄養は、恋する気持ちです。

恋って、人だけに対するものではないと思います。

僕は映画のチラシに恋をして

たくさん集めています。

1年くらい前からもう1000枚以上集めました。

本当に本当に大好きです。

 

 

発表の時の顔は、少し照れながら、

でも、嬉しそうに堂々としていました。

 

今なお、脳裏に焼き付いております。

ティーチャーズ、心臓、持っていかれました!w

 

 

チラシが感情を運んできた!

 

これは次のシーン、

④幸福のです。

 

(クリックで拡大)

 

チラシが感情を運んできて

虹色の幸せが咲きました!

 

私たちティーチャーはもちろん、

その場に居合わせた全員が

多分、虹色の花の気持ちになれたのではないかと思っています。

 

 

 

みらい育祭りDAY1は

他にもたくさんエピソードを創造し、

素敵な思い出になりました。

 

こんな感じで8月末まで、走って行こうと思っています。

 

 

 

でも、実は彼!

①はじまりのタネは、

おびえている、小さくてネガティブなものだったんです。。。

 

 

心がどんどん開いて

ポジティブに変化していく冒険の旅になりました。

AD