先日、福岡で開催した

「じっとみて。」ワークショップは

100%大人の、大人による、大人のための

時間でした。

 

自己開示の重要性

 

自分のこと、知られたくないんです。

だから自己開示なんて、苦手だし

嫌いです!キッパリ!!!!

 

という考えは日本人の一般的な特徴です。

それでも、「じっとみて。」は

自己開示をするワークショップです。

 

しかも開示方法が独創的です。

ストレートではなく、

植物に投影するという方法を用います。

あくまでも植物です!

決して土足で踏み入ったりはしません。

 

自分のことをさらけ出すというより

自分のことを俯瞰し

植物の物語として創作するという

クリエイティブな行為になります。

 

自己開示が苦手な日本人ではありますが

これなら!!!!

 

心理学における実験では、個人情報を開示すればそれだけ相手はあなたに好感を持つようになる、ということが分かっています。

(出典:https://biz-shinri.com/dictionary/self-disclosure

好感は、心遣い、思いやりへと発展します。

好きな人のために、何かお役に立ちたいと思う気持ちは素敵ですよね。

 

また最近ではグーグルがプロジェクトアリストテレスで

生産性のアップする唯一の要因は

自己開示による心的安定性だと結論づけました。

ビジネスの場においても重要!

生産性という企業の泣き所を直撃しております。w

 

それはさておき、

好きになる!

これ大切な感情だと思います。

愛が生まれる!

平和への第一歩にもなる!www

 

憎しみ、ヘイト、恨み、蔑み、侮辱。。云々

そんなパンドラの匣の負の感情は

せっかく地球上で同時期に過ごす生命体として

できるだけ小さくしていきたいものです。

世界共通の思いではないでしょうか。

 

 

安全な方法で

 

ところで

自己開示には返報性のルールというものがあります。

 

返報性のルール?

 

それは、

自己開示した場合、

自己開示をされた受け手側

同じように自己開示をしたくなる

という法則なんです。

 

「じっとみて。」の場合、

まずしょっぱなから自分の本質をタネに託します。

 

タネとして、各自が自己開示します。

そしてお互いに交換し、交流していきます。

つまり、発信側、受信側、両方の立場に同時に立つわけです。

 

返報性のルール!瞬時に生まれます。

 

それはそんなに悪くない。

心地良くなってくる不思議!

 

こうして自分について語りたくなるのが

「じっとみて。」絵本制作ワークショップです。

 

 

親密性が高まる!!

 

今回の事例は

50代の紳士の絵本。

 

彼は子供の頃から誇れるものがなく

劣等感と共に過ごしてきたと告白してくれました。

 

でも、中学生になって

野球部に入ったことで初めて自信を見つけたそうです。

その喜びをはじまりのタネに託し

物語をスタートさせました。

 

波紋のような絵(画像左上)が

はじまりのタネです。

赤い核は、自信の起点

嬉しくて嬉しくて抑えられない波動が表現されました。

 

 

彼は発表でこの時のエピソードを披露しましたが

その場にいた人はぐっと近づけたのではないかと思います。

 

誇れるものなど無かった自分。

やっと見つけた自信。

 

誰もが強みと弱みを持っていることを

紳士は自分ごととして開示し

みんなの心にあたたかい火を灯してくれました。

 

彼のことは3日経った今なお鮮明に記憶しており

すっかり親しくなった気分です。w

 

 

弱みも魅力!

 

人は「弱み=否定」になりがちです。

でも、開示することで

一人悶々と否定していたことが

表のテーブルに上がったことになります。

その場で共有され、

他者の思いが投入されると

その人の持つ個性として価値基準がスライドします。

 

いいじゃないか!それも自分!

弱みも自分の一部である。

 

そして、強みがますます誇らしくなってきて

紳士の場合、多様な可能性の種となって

未来へ飛び出しました。(画像左下)

 

自己開示し、

その開示したものに対して

他者からの好感を得、

自分、いいかも!と気づく。

自己肯定感はこんな風に育まれていくのではないでしょうか。

 

 

 

ちなみに自己開示とは?

上記サイトより引用

自己開示をするというのは、相手にどのように思われるのか、相手にどんな印象を与えるのか、といった事前の予想といったものを立てることなく、自分の情報をオープンにするものです。

 

 

AD