第19回回深夜ブログ(楽器を別の視点から見てみよう編) | rough antique - members blog

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ルーアンこと、rough antiqueのオフィシャルブログです。

ブログをご覧の皆様!スタッカート!(* ̄Oノ ̄*)

週末(週始まり?)の戦士YaNaGoNです!
昨日の夜にブログを更新しようと長文を書いていたらネットワークのエラーでデータが消えてしまい
苛立ちと切なさと心強さに陥ってしまいました!
めげずに昨日書こうとした内容を書いていこうと思います。

さてさてドラマーの端くれとして活動しているYaNaGoNですが本来のドラムとは別の角度から
のドラムについて昨今の技術の進歩も交えながら書いていこうと思います。





⬆︎の画像を見ていただけましたか?
ドラムがいっぱい並んでいますね~
お分かりになられる方もいらっしゃると思いますが打ち込みのドラム音源です。

1980年代にMIDI規格が誕生してから早30年、パソコン1台で音楽制作が主流になってから約20年くらい
本来のMIDIで打ち込み音を鳴らす(ダンスミュージックに代表される音楽ジャンル)から音楽制作に
使うツールの進化によってレコーディングで他の楽器より手間と準備がかかる生ドラム録音で出す音もMIDIで簡単に鳴らせるようになっていますね。
実際に⬆︎の画像の音源は実際に本物のドラムの音を録音してその音をMIDIで鳴らせるようになってます。
もうサンプラーとの定義の違いがよくわからないですね(笑
この音源を使えば、生ドラムのフレーズも自分のパソコンの中で自由に組み立てることが可能です
(強いて言えば標準の音源だとシンバルの繊細なニュアンスまでは100%の再現は難しい現状ですが。。)
こうやってドラムの音源が進化している事によって音楽業界の第一線では生ドラム録音が重宝されているのも事実だと分析しているYaNaGoNです。

さてさてこうやって自由にフレーズを組み立てる事が可能になってもドラマーとしては1つ問題があります。
自分の実力が打ち込みフレーズに追いついてなきゃ意味がないのです!!

特に今自分が一番重要視している事の1つがドラムのアタックについてです
今や音のコンプ以外のツールでもアタックの調整出来る物が登場してるから何でもありですね
そんな機械に頼らず人の手で鳴らずドラムもMIDIのようにうまーく出来たらいいのに…

人の手で楽器を演奏するからこそドラムの鳴らし方は特に気を使います(ライブのエンジニアさんにアタックの遅めリリース早めのコンプかけて上手いことやってくれーと、言いたくなったりして(笑

そんな感じで、ドラマーの皆様もドラムについて演奏者として真正面から向き合ってもいいですが
少し視点を変えてエンジニアリングから(奏者以外の観点から)楽器に向き合ってみると新しい発見があったり今までより更に楽器演奏が楽しくなるかもですね!!

そんなところで今夜はここまでです!また来週~ヾ(@°▽°@)ノ