こんにちは。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
皆さま、今週も『私の夫と結婚して』ご覧になりましたか。
切なすぎた7話
そして、一転、8話ではさらに距離が近づいたジウォンとジヒョク部長にキュンキュンしました
(あちらの二人もとうとう一線を越えましたが)
今回もネタバレありの内容になるかと思いますので、未視聴の方、これから見ようと思っていらっしゃる方はご注意ください。
さらに、7話・8話の感想と考察を、WEBマンガ版『私の夫と結婚して』との比較も交えて、書こうと思います。
マンガ版のネタバレを含んできますので、マンガ版のストーリー展開は知りたくない、という方もここで閉じていただいたほうがいいかもしれません。
ご注意くださいね
さて、『私の夫と結婚して』の世界でネックになってくるのが、「運命は避けられない」つまり「起こることは必ず起こる」という法則です。
ジウォンは早くにそれに気がついていましたが、知らなかったジヒョク。
2023年に自分は交通事故で命を落とす、ということを理解してショックを受けます。
ここ、マンガ版とは全然展開が違うのです。どう違うのかというと、
・二人がお互いの事情を知るのはもっと後。
・ジヒョクの死因は交通事故ではなく、自殺。
・「運命は避けられない」はジヒョクに関してはあっさりクリア。
↑こちらでも書きましたが、マンガでは
ジヒョクも過去に戻ってきたことが分かるのは、かなり後半の色々な問題がほぼ解決しかけたタイミングです。
そして、前回の彼の死因は、ジウォンの死に絶望しての自殺。
マンガでは、それをどう回避するのか?という話にはなりませんでした。
自殺の動機が「ジウォンの死」なので、それがなくなったら、自殺する意味がないですし…
事故や病気と違って、自死は本人の意思で決まるものなので、この世界での「運命」には該当しないのかもしれません。
あるいは、完全に私の想像なのですが、「ジウォンを失ったことが理由の自死」は他の人に移ったのかもしれません。
マンガでは一切描かれませんが、ラストで自死をしてもおかしくない状況に陥った人は何人かいましたから
さて、ドラマの7話。
悩み、荒れるジヒョクは、ペク・ウノ(イ・ギグァン)の店で酔いつぶれ、意味深な言葉をペク・ウノに投げかけます。
っていうか、続く8話でウノがそれを思い出して、心配そうにしているのですが…
どう聞いたって、何か持病とかあって10年後まで生きられない人って思うよね
恋敵なのに、心を痛めているウノ。いい人です
私の想像ですが、9話以降で、心配したウノがジウォンに伝えて、ジウォンが状況を知ることになるのかなー、と思っています。
自分が将来一緒にいられなくても、今度こそ彼女を守る、と気持ちを切り替えたジヒョク。
「君のためならどんなことでもする」とジウォンに伝えますが…
一つ気になっていることがあるのです。
ジウォンとジヒョクが戻ってきたタイミングって、ずれがあるんですよね。
ジウォンが戻ってきたのは、2013年4月12日。
ジヒョクが戻ってきたのは、2013年4月19日。←ジヒョクの部屋の暗証番号ですね
1週間、違うんです。
2話で、朝スミンとキム課長がエレベーターに乗ろうとして、「早く」とジウォンを呼び、扉が閉まる直前にガンッとジヒョクが入ってきたシーンがあったのですが、多分、それがジヒョクが戻ってきた直後の二人の「再会」だったと思うんですよね。
2話の時点では、ジヒョク部長ってなんだか挙動不審だよね、って印象ですが、後から分かるとなるほど、と。
亡くなったはずの好きな人が目の前にいたら、いくら自分が10年前に戻ってきたからだと分かっていても、見つめてしまいますよね。
そして、マンガだと、二人とも同じ日に戻っているんです。
ドラマでは、あえて6日間ずらしている。もちろん何か意図があってのことだと思うのですが…
単純に死んだ日の10年前、ってだけかもしれませんが
さらに言うと、戻ってきたジウォンがパニックになったところをジヒョクが助けてくれて、
翌日は本屋さんでばったり会い、二人でクッパを食べに行きますが…
これって、本来(前回の人生)ではなかった出来事ですよね。
4月19日に戻ってきたジヒョクはこれを経験したジヒョクですよね。火傷もあるし。
これを経験していない、ジウォンの前回の人生にいたジヒョクはどこに行ったんだろう
パラレルワールド それとも過去が完全に書き換わるから、存在しないのでしょうか
タイムリープする世界観は複雑ですね
長くなりそうなので、記事を分けます。
続きは、②で!