先日、見てきました、ハウスオブグッチ。
イタリア、GUCCI一族の末裔の方々には、えらい評判悪いようで、、、
まあ、映画ですからね、商業的に成功しないといけないわけで、、、
どの辺が良くなかったか、考えてみました。
1995年辺りの出来事なので、皆んな薄ら記憶に残ってる訳でして。
パトリツィア・レッジアーニが、共感を呼ぶ様な描かれ方だったのが、やはり、極悪非道な犯罪者なのにっ?!と思われたんでしょうか。
ネットで検索しますと、リアルパトリツィアの画像も出て来たりするのですが、気の強そうな面構えなんですわ。で、こういう人が化粧バッチリすると、美しく化けるんだろうな、、、
女って怖いわね。
で、パトリツィア、もう、シャバに出てきて、さらに、自分が殺害を企てたマウリツィオの財産から、年間100万ドル?だかを受け取る契約をしていたとか、で、出所後は、服役中の分も加算され、かなりの大金を手にしたよう。
何の為に、マウリツィオを殺害したのか?
本当に謎だし、その契約も犯罪を犯しても成立するって言うのが、本当に不思議。
さらに、このパトリツィア。
今回、映画化されるにあたり、レディ・ガガが挨拶に来なかった事に腹を立ててるって言うじゃ無い?!
呆れてものも言えないわ。
まあ、パトリツィアの話はムカムカするので、このくらいにしといて、
さらに、グッチ一族から不評だったのは、なんと、アルドを演じたアル・パチーノ。
言わずと知れた、ゴッドファーザーよ。
見た目が違いすぎる?とか、そんな理由らしいデス。
グッチ一族の末裔。
年末に、デパートの地下のワイン売り場で、グッチの葡萄畑の葡萄で作ったワインなるものが売ってまして、、、
ワタクシ、ワインは飲めないので、スルーしたのですが、、、
ワイン、作ってらっしゃるようです。
私が見た、ドキュメンタリーは、アルドの息子、ロベルトが作ったブランドのハウスオブフローレンスのようです。
GUCCIの名前を出して商売してはいけない、と言う契約だそうで。
海外では契約に関しては厳しい印象。
それ故に、海外全国展開が難しくなっているそうな。
この映画化で、世界中の人がグッチ家のドタバタ劇を目撃する事で、また、グッチ一族の周りにも変化があるのかもしれませんね。
それが、良い方向に行く事を願っています。
でも、パトリツィアは許せないわ〜