みなさま、こんにちは。
本日もお読みいただきありがとうございます。
巣ごもり生活中に、自炊がすっかり定着したロッシーです。
(以前はほぼ100%外食)
今日から参加しているブログ企画がスタートしました。
これから1ヶ月間、楽しく自分と向き合います。
ここで改めて自己紹介をさせていただきます。
久しぶりに記事を書いたら、出るわ出るわで超大作になりました。
ここから絞り込んでいきます。
◆プロフィール
和歌山県伊都郡九度山町(戦国武将真田幸村ゆかりの地)生まれ
真言宗の開祖弘法大師の高野山がある麓の町に住み、家の前は川が流れ、まわり360度見渡す限り山、飲食店はドライブインのみ、コンビニもスーパーもないという大自然に囲まれて育ちました。昆虫採取や川での魚釣りなどが主な遊びで
した(今は東京都内に住んでいますが、虫は全然平気です。田舎育ちに感謝です)
全校生徒60名、家から徒歩5分の距離にある小学校で幼少時代を過ごしました。
休み時間には1年生から6年生までみんなで遊ぶという家族のようなあったかい小学校で、ドッジボール、サッカー、竹馬、一輪車などなど晴れの日は、運動場で遊びまくっていた活発な小学生でした。
算数の授業で、足し算・引き算ができず(指折りで数えても計算できないレベル)、いきなり勉強につまずき、挫折を味わう(次の壁は分数の足し算・引き算でした。通分が意味不明でした)
これを見かねた母親が隣町の学習塾に通わせてくれました。小学校1年生から中学校3年生まで9年間、公文に通って学校の授業の補完をしていました。
通っていた当時は友達と遊びたい盛りだったので、「なんで学校での勉強終わってまで、わざわざ電車に乗って、知らん町に行かなあかんねん。知り合いも居れへんし、嫌やわぁ」とか思っていましたが、この時の経験がのちのち「やっててよかった公文式(当時は将棋の羽生名人がC Mに出られていました)」を身に染みて体感するのです。
中学では町内のいくつかの小学校から生徒が集まり、1学年80名で2クラスの公立の中学校に通っていました。初めてクラス(組)というものを経験し、なんだか新鮮だなという感覚でした(小学校では同学年10名で、地元はみんな知り合いで、どこかでイタズラをするとすぐに知れ渡るくらい狭い世界で生きていました)
公文式に通い始めた当初は、学校の授業の復習をメインにしていましたが、だんだんと授業にも追いつき、いつの間にか、先取りで学習を進められるくらいになりました(最初は数学、途中から英語も)。
ここまで来ると、学校の授業が復習になるので、理解のしやすさが段違いに違いました。授業についていくだけでアップアップしていた小学校時代が懐かしいくらいです。夏休みの宿題も、休み前に片づけ(科目によって夏休みの1週間前に
先生から渡されたりする)、夏休み期間中は、部活に明け暮れていました。
小学校2年生から中学校卒業までの8年間、軟式野球に打ち込みました。
ポジションは、ライトから始まり、レフト、センターと一通り外野手を経験した後は、内野手にポジションが変わり、最終的にファーストに落ち着きました。
同じポジション争いをしていた同級生に比べると背が高い方で的が大きい分、試合に出れていたのかなと思います。
打撃はからっきしで、先生からのプレッシャーの中、ほとんど凡退でチャンスを潰しては厳しい指導を受けていました。翌週からテスト期間(期間中は部活は休み)という試合では、なぜかいい具合に肩の力が抜け、ボールもよく見えていつもは凡退だったバッティングが驚くほどヒットを連発。プレッシャーから解放されほどよく肩の力が抜けた方が、のびのびと取り組めるのだなと子供心に感じました。
中学の野球部の顧問の先生は、体育の先生が担当されており、厳しかったですが、本当に大切なことをたくさん学びました(今でも時々夢に見ます)
小学校の時は宿題毎日だったという反動から、中学校では宿題自体が少ないこともあり、時間さえあればゲームをして過ごしていました。それがたたり、1年生の夏休み明けの地理のテストで、43点だった時は勉強をしていないから当然なのですが、正直凹みました。
順調だった小学校時代でしたが、中学校で一発目の挫折。教育熱心な母からのアドバイスで、テスト期間には成績の良い同級生に勉強の仕方を教えてもらいに行ってました。学校で配られるプリントに赤いチェックシートを被せて暗記できるまで徹底反復するというものでした(プリントという響きが懐かしい。学級通知や給食の献立はいつもわら半紙だったなぁ)
暗記系の勉強はこの時教わったやり方で、実践したところ、成績がアップ。
「わからないこと、不得意なことはできる人に素直に教えを乞うこと」が大切だと実感しました(赤や緑のチェックシートを使っての暗記系科目の勉強は大学受験まで活用していました)
高校は奈良県五條市(私立の進学校)、大学は大阪府堺市(公立)に和歌山県の実家から電車で通っていました。高校ではひたすら勉強の毎日(授業は朝9時〜夕方5時半+予習復習。高校からの編入組は部活禁止)でしたが、授業にすらついていけず、勉強が嫌になった期間でした。
大学では学園祭の実行委員会に所属し、みんなで1つのものを作り上げることを学びました。専攻は経済学でした。
高校時代の勉強の毎日から解放された快感から大学1年生の時は、ほぼほぼ勉強せず、テスト前の一夜漬けで試験に臨んだことがたたり、前期の成績は壊滅的。単位も8単位くらいでした。後期に挽回しようとするものの、成績が奮わず、
周りの同級生の中ではビリ。自分は一夜漬けタイプではなく、コツコツタイプなんやなぁと痛感しました。唯一簿記3級は真面目に勉強し、1年生のうちに取得。1年生後期からの挽回で、2年生、3年生の前期までかかりましたが、卒業に必要な単位は卒論とゼミを残してほぼ取得ができました。
最初からがんばっとけよーというところですが、痛い目を見ないと奮起しないのかもしれません。
3年生の後期から公務員試験の勉強を始めたものの、全て空振りに終わり、4年生の夏になってようやく民間企業の就職活動を始めました。が、時すでに遅し。
金融機関や、メーカー、アミューズメント業界を受けましたが、内定をいただくことはできませんでした。ここでも挫折。
このまま就職が決まらないまま、大学を卒業すると「新卒」の属性がなくなり、「第二新卒」や「中途採用」になる恐れがあったため、あえて留年。大学に5年間通い、なんとか今の会社にご縁をいただき、新卒入社。社会人生活デビューとなりました。
初めてのアルバイトは、大学1年の時、大学近くのお好み焼き屋さんでした。脱サラしたオーナーが、親御さん、娘さんと3人でお店を経営しており、アルバイトは私含めて3名ほど。立地が悪いのと、価格設定が良くなかったのか、経営
が苦しくオープン数ヶ月でまさかの夜逃げ。いつもの調子で、お給料を受け取りにお店にいくとシャッターが閉まっており、もぬけの殻。電話も不通で、なす術なし。数万円でしたが、「おいおい、マジかよー」とガックリした苦い思い出があります。
そのほかは、住吉大社での年末年始のご奉仕短期バイトや、居酒屋(個人経営のお店)、100円ショップの店員などを経験しました。大学時代に食べた白鷺飯店の麻婆丼、とん麺のオムライスが大好きでした。
2007年に就職し、和歌山→埼玉→東京と転勤。
現在東京生活12年目に突入しており、社会人14年目の一人暮らしです。
つらつらと書いてきましたが、振り返って見ると
「アウェーでも意外と平気」
「一度挫折を味わうと本気になる」
「転んでもただでは起きない」
「好きなことにはとことんのめり込む」
が私の特徴です。
◆自分のこと
・好きなもの
「本屋さん巡り」
→学生時代、著書が1000冊を超えている作家「中谷彰宏」(大阪府堺市出身)さんの本を読み漁りました。新刊は本屋さんにあるのですが、昔の作品は古本屋さんに行かないとなかったりするので、旅行で遠方を訪れた際は、時間があればブックオフなどの古書店に立ち寄り、掘り出し物を探すのが好きでした(限定的ではありますが、出版社によって本の作りの違いがだんだんとわかるようになりました。誤字脱字のない会社や、出版年月日が帯の内側に書かれている会社など)和歌山の実家にいた時は、大阪難波千日前のジュンク堂に通い詰めました(今は移転してしまっています)
わなかのたこ焼きや、金龍ラーメンもこれがきっかけで知りました。
→社会人になってからは、東京新宿の紀伊國屋書店や、池袋ジュンク堂などの都内大型書店に通ってます。通販大手のサイトで買うことも多いですが、実物を立ち読みしてから買いたい気持ちも強く、定期的に訪れています。
ネットではなくても店頭に在庫がある時もあることもあり、著者によるトークショーやサイン会などのイベント情報も入手・予約ができるので、気に入ってます。
たまに、ふらっと普段自分が手を出さない、これまでの自分だったら読まないであろうコーナー(デザインや料理本、科学 等)に立ち寄ると、新たな発見があって面白いです。
・好きな映画
「プラダを着た悪魔」
→リアルタイムで公開時に映画館で見れず、D V Dを買って何度も観ました。
ファッション雑誌の鬼編集長の元、無茶ぶりに耐えながら、キャリアアップしていく女性のアシスタントさんが描かれています。元々はジャーナリスト志望だった主人公がひょんなことから人気ファッション雑誌のアシスタントに採用。最初はファッションに全く興味がなかったものの、だんだんとその魅力に引き込まれ、仕事もバリバリとこなし上司にも
認められていくサクセスストーリーです。
社会人になりたての1、2年目に繰り返し視聴し、30回くらいは観ている作品です。当時の上司の情熱的な指導を受け、何度も心が折れそうになったものの、この映画を観て、またがんばろうと思って、また週明け月曜日に会社に向かうという日々を過ごしました。元気がもらえる作品です。
ここ最近では、英語の字幕で再生して英語学習も併せてやっています。(スト
ーリーは頭に入っているため、英語が分からなくてもストレスなく観れます)
「グレイテストショーマン」
→衝撃を受けた作品です。冒頭のなんでも夢が叶っている様子が描かれたシーンで突然の号泣。I M A Xで映像や音楽も良かったこともあって、繰り返し映画館で観たいと思えた初めての作品です。
主人公は仕立て屋の息子で、仲間とともにビジネスを成功させ成り上がっていくストーリーです。仲間を集める際には、どちらかというと世間からは虐げられている立場にある個性的なメンバーを中心に選抜。
それぞれの持っている良さを生かし、団長として団員の背中を押し、励ましあいながらみんなで力を併せてダンスやショーを届ける。
最後はスキャンダルでその立場を追われてしまいますが、また1から仲間とやって行こうよという力強いメッセージに鑑賞後のワクワクが止まらない作品でした。劇中歌の「This Is Me」の力強いメッセージに「これが私よ!」と、ありの
ままの自分を受け入れ、卑下することなく誇りを持って前に進もうとする姿に心を打たれました。
サウンドトラックも大好きで、通勤電車で片道30分、往復1時間聴くことが習慣化されています。
「オーシャンズ11〜13」、「七人の侍」
→仲間を集めて、悪と闘うストーリーが好きです。それぞれに得意分野があって、みんなで力を併せて1つのことを成し遂げるところに魅力を感じます。みんな活躍できる場があるんだと。
「バーレスク」
→ステージに立つことを夢見て田舎町から都会に出て奮闘する女性が主人公の作品です。ダンスや歌が特に好きです。
「名探偵コナン」シリーズ
→純粋に子供心に帰って楽しめる作品です。コナンになった新一の「バーロー」のセリフにハマってます。
・好きな本
「このあとどうしちゃおう」(ヨシタケシンスケさん、ブロンズ新社)
→お子さん向けの絵本です。
一時期ハマっていた酵素風呂屋さんでご紹介いただきました。
亡くなったおじいちゃんが「このあとどうしちゃおう」というタイトルで「しんだあとにどうなりたいか、どうしたいか」をノートにつづっていました。そのノートを読みながらお孫さんが、どう感じたり、どうしたいかを考えていくストーリーです。そこに書かれた内容が思わずクスリと笑ってしまうようなものから、なるほどねと納得するものがイラストとともに描かれており、読後感が爽快で考えさせられたな〜という作品でした。
この他には「もうぬげない」も好きです(母は強しw)
「ゼロトレ」(石村友見さん、サンマーク出版)
→体の各部分のポジションを元に戻す(ゼロに戻す)トレーニングです。
寝たままできるという利点があり、初めてトレーニング本で1ヶ月続けられました。呼吸が深くなり、トレーニングも気持ちよく、リラックスして取り組めるおすすめの本です。ニューヨークの街並みやポージングの写真などが挿しこまれていて気分も上がり、楽しくやり抜けました。
「うつ病9段」(先崎学さん、文藝春秋)
→将棋の先崎9段が、ご自身の体験をつづった「うつ病体験記」です。
私も過去2度心療内科にお世話になり、当時は随分とこの本に助けられました。文字を追うことすら苦しく、そのことでますます自分を責めていましたが、この本と「うつぬけ」は読み進めることができました。うつ病のリアルが詰まっている作品です。
・好きな色
「ブラウン」「ダークブラウン」
→キーケースや、休日用のバッグ、ベルトはこの色がお気に入りで使ってます。
子供の頃は、茶色やこげ茶はどっちかっていうとカッコ悪いとか思ってましたが、大人になった今、むしろ好きになりました。革製品のほぼ良い色落ち、経年変化も楽しめるところが気に入っています。
(イルビゾンテ、ホワイトハウスコックス、ペッレモルビダ 等)
「グレー」「チャコールグレー」「ネイビー」
→会社のスーツはほぼほぼこの色です。ネクタイや財布もネイビーです。
合わせやすかったり、シュッとした綺麗めな印象があって気に入ってます。
子供の頃は、上記と同じく、灰色や濃紺はあんまり好きな色ではなく、黒や白などのモノトーンが多かったですが、大人になった今はむしろ好んでこの色を選んでます。
・お気に入りの場所
「部屋の隅っこ」
→落ち着く。
「電車の座席」
→心地よい振動。本を読むのに最適。
「本屋」
→何時間でも過ごせます。
・得意なコト
「地道にやること」(興味を持ったこと限定?)
→少年時代は、ジグソーパズルが大好きでした。
プラモデルや、レゴブロックなど1から組み立てる、物づくりも大好きです。
単純作業も好きで、いかに速く効率的にするかをやりながら考えてちょっとでも時短できたら喜びを感じます(変?)
「エクセル」(表計算ソフト)
→仕事上、資料作成する機会があり、得意です。
(手書きでイメージをいただければ、形にすることが可能です)
「すでに形のあるものに対するフィードバック」
→新しく何かを生み出すのに比べると、すでに形があるもの、ありものに対しては感じたことなどをフィードバックすることは特に苦もなくできます。
「細かなチェック作業」
→仕事を通じて、間違いのない内容で書類を作成することが求められており、誤字脱字チェック含めて、内容確認はそんなに負担なくやることができます。
本日の気づきや感想は別途投稿します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた!