オーストラリアはぼちぼち日常生活が戻ってきました。
リモートだった会社も週2日位は出てきてね(やだー。ピアノ弾く時間がなくなっちゃう)って。
コンサート等も。この前はここ密だよねぇと思うライブハウスに。そして今週は大劇場でニューヨークから上陸のミュージカルを見に行きます。マスク必須ですけどね。
とはいっても、一人感染者が出ると感染源を追跡。だめならロックダウン、をする国です。完全にコロナ前の生活に戻るまでは時間がかかるかな。オーストラリアだけがコロナを無くしても全然だめなんですよねぇ。
さて、私の天敵、コード。
ロシア人の先生方にはクラシックの曲を始める時に、曲の和音分析をさせられ、それを無理やりにやってみて、訳わからず。
ポップスを弾きたくても、コードを知らないと楽譜がない限り弾けないし。
と思っていた時に。
前にも書いた17liveというライブ配信サイトでらうんじピアニストという方が配信をはじめられました。バーやラウンジでピアノを弾く方のお一人です。カクテルピアノと英語だと言ったりします。その方がご自身のミュージックスクールでオンライン講座を始めていらっしゃいます。
内容はコードや、ジャズ・ピアノの基礎です。
色々とあり、その講座を2ヶ月間受講する事にしました。サブスク形式なので、2ヶ月でも全ての講座を見ることができます。
この講座の良いところー
- サブスク形式なので全ての講座を見ることができる。
- やめたくなったらやめればいい。
- コードの基礎についてはわかる
- この知識を耳コピ等にどう使うの?がいまいちわからない。
- 特にこれはジャズでよく使いますと言われても、ん?どういうふうに?
- これを見ただけで耳コピはできない。
- fly to the moonを全調でやりましょうって言われてもその曲がわからない人もいるのでは?(ただし、これはラウンジピアノやジャズを目指している人のためだからだとは思います)
みたいな所へ行って、かんたんなコード進行の曲を自分で弾いてみるというのが良いような気がする。バラード系のゆっくり目の曲を選んで、できればCメジャーになるようにサイトのコードを上下させてあげて。
だけど、だけど、なんですよ。最初はそれも大変だから。もっともっと簡易化して練習しましょう。童謡とか。そういう曲にコードを付けていると段々わかってきます。
どこかにこういうの書きたいなぁ。
今やっと耳コピに足を突っ込んだ私が言ってみる![]()
で、今やっと平均律前奏曲2番の和音分析がいつもより早くできた(気がする)。