今日はレッスンを家の電子ピアノではなくてレンタルピアノの生ピアノでやろうか、と思って、しかもその後動画を撮ろうと、重い荷物を。

 

  • ipad (レッスン用)
  • 自分の携帯
  • 携帯2(5Gなので万が一の時に使うつもり)
  • ZoomのH5レコーダー
  • 三脚
  • モバイルバッテリー
  • もろもろのケーブル
スタジオの最寄り駅についたら、家に楽譜を入れてあるメインのipadを忘れたことに気がつく。楽譜自体はダウンロードして、レッスンを携帯でやればとも思ったけど、こっちのipad用のアップルペンシルがないし、メモするための紙もペンもないっ。一瞬メモ帳とペンだけ買おうかなと思ったけど、楽譜に注意書きも入りまくっているので、仕方ないから取りに帰る。
 
で、スタジオについたら、今別室でコンクール用の動画を撮っているからできるだけ小さい音で弾いてと言われる。3室しかないからさー。それやるんだったら3室全部払って借りれば?とかちょっとだけムカ。
 
音を控えめに練習したので折角生ピアノを弾いているのに、なんかスッキリしないままレッスンスタート
 
悲愴第2楽章ーうーーーーーーん。何故私はフレーズからフレーズに移る時に手を抜くんだ。上に行くにしても下に行くにしてもぶちっと切る癖が。
 
この曲はテンポを決めたらそのまま、絶対に揺らさないと言われた。。。ぐすんえーん。ホロヴィッツの演奏が気に入ったから真似したみたんだもの。。。。とは言えず。ホロヴィッツは早めたり遅くなってみたりするもん、とは言えず。
 
はあああああい。テンポ、音のバランス、ペダル、気にかけることいっぱい。
 
私ーここのペダルがなんか切れてぶちぶちしている気がするんですけど。
先生ーわかっているんならなんとかしろー(いやこの通りには言ってないけど)
 
ですよね。うん。まぁ、なんか私の知らないコツがあるのかなーっと思っただけだわ。
 
(コンクールのことすっかり忘れている先生)この曲はこれでいいでしょう、って。終わるのはやっ。
 
あーコンクール出すんでじゃぁ、また間際に持ってきますー。と私。
 
コンクール出すんじゃなきゃ、まぁ、8割弾けているね、で終わりって先生がおっしゃるのはわかる。最初のレッスンまで時間があったから譜読みの時間があったし。さーてー、言われたこと全部やるのは大変。
 
次はショパンノクターンの19番。それは前に譜読み終わっているから、なんとかなるかなぁー。
 
で、先生に「悲愴の第3楽章」やっていいですか?と私。
 
もちろん先生はOK。
 
やぁったああああああああああああ。テンペスト第3楽章と並んで私のあこがれの曲だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。○十年の夢の曲だぁぁぁぁぁぁぁ。
 
月光の第3楽章と順番が逆だけどと先生。
 
ですよねー。この間弾いてみたら弾けたもの(ゆっくりだけど)。月光第3楽章よりは弾きやすそう。
 
終わったあと、ちょっとレッスンの復習を兼ねながら動画を撮る。どーーーーも、私体を使わないなぁ。もうちょっと何とかしないと。
 
で、ショパンの日にちなんで。私はこの曲を。
 
別のレッスンもあって、2回のレッスンあとで魂抜けているけど。
 
この曲先生との体験レッスンした時に持っていった曲だけど、その頃は左手が本当に繋がらなくてぶちぶちぶちぶち切れていたんだよね。数ヶ月の別の曲のレッスンを経て大分良くなりました。不思議。。。。