ともっと直接的に先生は聞きたかったに違いない、と思う。
優しいから直接的には言われなかったけど、遠回しにそんな甘いものじゃないよと言われたけど。(あれ、十分にはっきり言われた?)
うーん。日本のアマチュアコンクールより甘いのを良い事に出してみようかと思った事はたしか。
課題曲はありません。
選んだ曲の弾き方・完成度を見ます。(これははっきりと初級者でもいいと主催者の人に言われた。かといってイギリスの音大の教授たちにそ初級の曲を出す勇気は私もさすがにない)これはこちらの教育全般に言えるんじゃないかな。例えば一生懸命老人が初級の曲を弾いても馬鹿にはしないと思う(コンクール勝てはしないと思うけど)。
提出できるのはオーストラリア国民と永住権保持者のみ。(日本とは違う。でも問題は音大出身者を除外はしていないから勝つのはそういう人たちだよねー)
初回。しかもコロナでたぶんシドニー国際コンクールの主催者達がアマチュアにも目的をといきなり作ったんだと思う。だから提出まで2ヶ月しかない。
本当を言うと私に持ち曲があったらそれを練習して出したと思う。2ヶ月で曲を仕上げるのは無理が有ると思うから。
だけど、全然思い当たる曲がなかったんだよねぇ。。。。。エリーゼのために?モーツアルトトルコ行進曲?あ。月光の第1楽章を完成させるという手があったか。。。。。
だからもう大変なのはわかっているけど、新しい曲で、でも弾きたい曲をと思って悲愴第2楽章にした。弾いて弾いて弾き込まないと。
先生にはコンクールには10回舞台で弾いたことのある曲じゃないと駄目という位の心構えで、とか言われたけど・・・・ここにいるとコロナがなくてもそんな機会ない。このコンクールが初めてのアマチュアコンクールだと思う。日本とは違うし。
今は半暗譜状態だからそれを暗譜(同等)まで持っていって、録画だからミスは許されないのは前提。録画する時に音を間違えたから撮り直す時間はないから、そんな状態じゃないところまで持っていく。
先生方はコンクールと聞くと、勝つことが頭にあるけど、私は結構緩い。
間違ってもいいよ。まだ終わってもいいよ。この辺でいいよ。大人の趣味だから、って言うだけじゃなくて。
たまにはきっちり曲を仕上げてみたい。もっと完成度を上げるためには何をしなければいけないのか知りたい。
って思っているんだけど、さぁどうなるかなぁー。