今日は長い時間を掛けて悲愴第2楽章の指使いを決めていました。
曲を始める前にこれほど指使いを考えたの初めて。
いつもは見切り発車
これのほうがやばいだろ。
この曲、どの音を右手でとってどの音を左手でとるのか難しいんですよね。1度決めた後に通して弾いてみたら変えた方がいい所が何箇所も。これで弾き込むとまた変わってくるんじゃないかな。
それさえ決めちゃえば音を正しく弾くという意味では難しくない気が。1度目で両手で通して別に難しいと思える所はなかったし。初見で通せる位だったし。
この曲の難しさはそこから、なんだろうなぁ。。。。表現とか。速い曲ではないからこそアラが見えるだろうし。切れちゃいけない所でぶつぶつ切れたりペダルで苦労する未来が見える(断言する)。
月光の第2楽章、メロディラインを出すのに苦労したけど・・・・・悲愴の方がそれもっと大事で大変じゃん?
メロディが一番上の音符じゃない場所に蛍光色でマークするか。
で、そのメロディラインの事で考えていたこと。
月光の第2楽章、2回レッスンで先生にメロディが聞こえないと言われてしまっていました。
で、毎回はーい練習がんばりますだったんだけど。
1回目はともかく、2回目に言われた時は先生にどうすればいいのか聞けばよかったなーと反省。1回目言われた→練習した→駄目だった、なら聞くべきだったよね。
とはいうものの、2回目以降前回までの間に自分で試行錯誤したからコツがつかめたのであって、そのへんの兼ね合いも難しい。先生が実はそれの練習法があったのにも関わらずおっしゃらなかったのには理由がある気もするし? 私がやりやすい演奏でそれを達成しないといけないものね。
昨日は先生が何回も「もっと質問ない?」って聞いて下さったんですけど、質問なくて。いまから月光でやるのはスピードを上げる事だけ。それは地道なメトロノーム練習と何回も言われていたので、それやるだけだよな、とか考えていて。
無いっていうのはいいのか悪いのか。もっと弾き込んでちゃんと質問できるようになりましょう。自分。質問だらけが理想
。だが、レッスン後に質問湧いてくるんだよな。私。それは迷惑。
取り敢えず、ひっかかるところには全部印を楽譜に付けていく。これが繰り返し練習でなくなればいいし、なくならなかったら、「ここいつも間違えるんですけど、どうすればいいのですか?」も聞くべき質問。
さぁて。練習がんばって、時々息抜きに簡単な曲も弾く。
レッスン後に気がついたわ。私悲愴やりたいって言ったことがあったから勧めて下さったんだわ。(自分の中では)第3楽章メインだったけど、第2も好きだから楽しみ。
月光第3の譜読みの後って色々な楽譜が簡単に見える
。初見演奏や譜読み自体は昔から得意だったし。でもそれが出来てもまだ始まったばかり。道は長いぞー。
明日はレンタルスタジオ行ってくるかなぁーーーー。普通のグランドピアノ弾きたくなった。