先生の17ライブは深夜(そしてシドニーは日本の1時間早い)開始が多いので見られない事が多いのがたまに傷。でも見られた日は絶対に指だったり音の出し方だったりを見ている♪

 

ノクターン20番は仕上がったような、仕上がっていないような。連符がやはり遅い。手が腱鞘炎になる位練習してもだめ。えーん あとはここだけって感じなのに。

ここだけ、は嘘か。フレージング、強弱、感情とか何かが上手く行ったと思うと他がこける。弾き込みが足りない?他は、弾き込めば何となる気がするんですよ。でも、35連符はそんな気が全然しない。。。。

 

月光の第2楽章は楽しくなってきた。理由はわからないけど。

 

レッスン3回目。どんよりとした気分で始まる。だって連符できていないから。練習が足りていないみたいに見えるんだろうなーとか考えていて。

 

ノクターン 20番 3回目

 

左手の使い方とかを教わって、音が変わったのに気がついて。そういう事かと目からウロコ。ぶつぶつ切れているように自分の録音で聞こえるのは手首の使い方のせいと指摘されて。

 

で、連符。何回先生とやってもだめ。前回より遅くなっていない?と先生。腱鞘炎のせいか?(先生はご存知ないけど)。自分では遅くなっているとは思っていなかったのでショック。

 

それ以外は随分とマシになったかな。。。。。1日数時間も猛練習したけど、自分では練習すればするほど、他のあらが見えるんだよね。

 

20番もこれで終わりでいいでしょうと先生。

 

へ? キョロキョロたぶん間抜け面の私。連符は他の曲をやって指が動くなるようになったらできるようになるでしょうとの事。でも、ちょっと不安これができなくて月光第3楽章できるの? 先生の方針は色々な曲を覚えるのが(たぶん大人の趣味でやっている人には)楽しいでしょう、という事じゃないかな。あとはオンラインレッスンで、私が電子ピアノというのも関係しているんだろうし。(やはり限界があると言うことね)

 

自分では月光第一楽章も20番もまだまだと思ったけどこれは完璧を求めた前の先生方の影響かなぁ? でも確かにいろいろな曲にチャレンジできるのは楽しい。ノクターン20番もまだまだ先だと思っていた曲が、後は自分で弾き込んで(たぶんまた1回位ずっと後に先生に見て頂こうかな)みられるくらいにはなったのも嬉しいし。1回で2,3小節進んだ先生達と今度の先生、随分と違います。楽しい。

 

ただ、この曲はここからという気がする。月光第1楽章もそうだけど。ここまでで一応音を拾って「弾ける」ようになった。これからこの曲を自分のものにするのは自分でしかできない。後は色々な人の演奏を聞いて自分がどんな音を出したいのかを考えて詰めていく作業は自分のもの、って事じゃないのかな、と。技術的に分からない事があったら先生にはいつでも聞けるわけだし。前の先生方も言っていらっしゃっていた解釈は私にしかできない。正解も不正解もないという事。

 

ということは、はい、月光第3楽章スタートです。どうなるのかな。。。。不安だ。ガーン弾けないとは言わないけど、先生も言われたようにどの位の早さまでもって行けるか、だと思う。ゆっくりとならさらえない事もないからゆっくりからスタート。指が動かない気がするんだよね。初見弾きは得意なので、ゆっくりは弾けるんだけど。

 

月光第2楽章 2回目

短い時間で月光第2楽章を見ていただく。うーん。片手づつは弾けているのにやっぱり両手合わせて切る所がずれているとわけわからなくなっているよう。先生には譜読みはできているようだから、次回は表現をって。やっぱり自分では表現できている「つもり」でもできていないわけか。

 

次回まで2週間。第2楽章を完成させて第3楽章を始められるんでしょうか。私は本来は先生に見て頂くときには譜読みは終わらせていたい人なんだけど、この頃それができていないのが悲しい。練習はしているんだけど、ミスタッチが減らせない。これでいくと前の先生方のミスを減らすには暗譜が必要もなんとなく意味があるような気がする。曲も難しくなっているからかな。練習に見合う成果が出ていないような?

 

夜はノクターン20番をYoutubeでもう一回あさる。先生のは見飽きるくらい見たし、ソコロフあとはカツァリス。カツァリスは前に書いたけど、NHKの番組の影響で私の中ではショパン!って刷り込まれている。ノクターン20番は戦場のピアニストでも弾かれた曲だけど、本当の話ではナチスの将校の前で弾いたのは違う曲って本人が言っているので、映画バージョンでは感動が半減。あの映画のモデルになった方が弾いている20番の動画もあるので、後で探しておきます。

 

後はこの頃お気に入り。澄んで真っ直ぐな音を出す大野紘平さん(若いものね)とか色々なお気に入りの20番を下に貼ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜17ライブで先生にシューベルトのセレナーデ(リスト編)をリクエストしたけど却下されてしまった。爆  笑これも弾きたいけど重音だらけでまだまだ先の話だろうなー。それこそ基礎が出来ていなから弾けない気がする。

 

この間の先生とM先生の対談講義で話に出ていたコルトーの練習本をImslpからダウンロードしてやっているけど、難しい。あとはコルトーを探していた時に間違ってダウンロードした練習本(アメリカの本です。コルトーやら他の人やらの練習が集められています)がいい練習が多いけど、そっちも難しい。こっちはやりたい練習から(親指をくぐらせるとか)練習が逆引きできるのがいい所。ただし6冊セット。

 

下のリンクはコルトーの日本語版です。Imslpのフランス語版でもなんとなくわかります。

 

 

 

これが上に書いた英語の基礎練習の本。今見たら3冊じゃなかった6冊ある

 

https://imslp.org/wiki/Master_School_of_Piano_Playing_and_Virtuosity_(Jon%C3%A1s%2C_Alberto)

 

次の日ピアノの貸しスタジオでYamahaのグランドピアノを久々に弾く。ちょっとまったーーーーーーーー鍵盤がずっと軽いじゃないの? Kawai CA58の鍵盤の重さ設定をネットでのオススメ通りheavyにしていた私。普通に戻すわ。今度はKawaiのグランドピアノを借りて比べてみよう。グランドピアノの鍵盤が軽く感じるなんて。しかし状態悪かったなあのピアノ。

 

前のカシオの電子ピアノは鍵盤の重さの設定はあったものの、グランドピアノを弾くと重くて手と肩がなれるうちにレッスンが終わってしまい、レッスン前にも借りる羽目になった。

 

でも今のCA58はそれはなさそう。微妙な表現はやはり違うけど。

 

そういえば、先生とのレッスンでも、弾くとき緊張してしまうんですけど、どうすればいいんでしょうね。。。別に先生怖くないのにいつも力の7割(いや、5割)位しか出せていない気がする。。。。嫌だな。ホールとかコンサートは上がらないのに、知っている人の前だと上がる変な私。