こんにちは。

 

昨日行われた國學院栃木の3回戦。

0-4で九州学院に敗北。

夏が終わりました。

 

もう少し上まで行けると思っていたんですけどね…。

 

違う試合の解説で、甲子園優勝経験のある、兵庫県育英高校の日下元監督が言っていました。

 

「甲子園で2勝すると、生徒はそこで満足してしまう。」

 

そこからモチベーションを維持、あるいはアップさせるのは本当に大変だと言う事。

 

今回は國學院栃木が2勝、九州学院は1勝しての試合。

それが如実に表れてしまったように感じます。

 

あとは、相手直江投手の神ピッチ。

初戦はあんな好投していなかったのに…

 

こんなこと前にもあったなと、自分の記憶を紐解いてみます。

はっきり覚えている栃木代表の夏の敗戦。

ここ10年を振り返ってみると、

 

2013年 日大山形 → 力負け

2014年 沖縄尚学 → ☆ 相手山城投手の神ピッチ

2015年 九州国際大附属 → ☆ 相手富山投手の神ピッチ

2016年 全国制覇

2017年 盛岡大附属 → ☆ 相手平山投手の神ピッチ

2018年 大阪桐蔭 → 無理

2019年 中京学院大中京 → 継投ミス

2020年 大会無し

2021年 高松商 → 守乱

2022年 九州学院 → ☆ 相手直江投手の神ピッチ

(学校名は当時の物です)

 

☆ この10年、相手の神ピッチに敗れること4回。

多すぎません??

栃木代表に何か恨みでもあるんですか???

 

しかもこれ悲しいのは、神ピッチした後の試合において、二度と神ピッチの再現が無いこと。

今回の九州学院直江投手はそのようなことの無いよう、切に願っております。

 

さて、夏は終わりましたが、國學院栃木の選手たちの戦いはまだあります。

 

10月2日から予定されている国体です。

今年は栃木県開催なので、國學院栃木の出場は元から決まっておりました。

でも2勝してのベスト16だったので、開催権持っていなくても出場できた可能性は高かったと思います。

(国体の出場枠は12。開催県1校、ベスト8校と、ベスト16で敗れた8校から3校。

2勝している、もしくは地域性、あとは話題性などで選ばれます。)

感染状況の悪化で開催できるのかと言う問題は残っていますが、国体こそは上位進出を期待しています。