図書館新刊本です。
『地球を変える 地球で生きつづけるために、今わたしたちができること』
作:デビー・リヴィ
絵:アレックス・ボーズマ
訳:宮坂 宏美
出版社:あすなろ書房
発行日:2024.7.5
ページ:38p
価格:1870円(税込)
対象:高学年~
所蔵:熊谷
NDC:468(出版社)
(さいたま市、秩父519)他は絵本(川越YA)
出版社からの内容紹介
地球がかかえる問題、それは空気中の二酸化炭素が多すぎること。
増えすぎた二酸化炭素は地球をおおい、大気の中に熱を閉じこめるため、
必要以上に気温が上昇し、結果的に気候変動が生じて生き物に悪影響を与えてしまいます。
この本では、自然による二酸化炭素削減のメカニズムを紹介し、
さらに現代における人間の力にも地球環境を守る力があることを具体的に解説。
これからの地球を守るために、私たちにできることを考えさせてくれる絵本です。
感想など
文明と共に、二酸化炭素が増え、
増えすぎた二酸化炭素が地球を覆い、温暖化となり
嵐や洪水、干ばつや火災を起こしている。
が、
地球は、大気を綺麗にすることが出来る!
まさに、タイトルにある「空気を変える」
空気は、地下へ炭素を送り込むことが出来る。
それが
コンブ
マングローブ
土
絵で解説しているので、分かりやすい。
海のコンブがそんな役割をしていたことに驚き@@
コンブは、大好きで美味しい食材だと思っていたけど、
地球を守るために大活躍していたとは!
この絵本は、希望がある。
人間には変える力があり
守る力がある
工夫する力があり
私たちには科学の力がある
夏は、35度以上の猛暑日が当たり前になってきた現在
いずれ、40度になる日が来るかもvv
残念だけど、
人間の力を信じよう
と言う気持ちになりる絵本。
高学年から