ブログ画像一覧を見る
このブログをフォローする
私は、この広大な世界をひたすら走った。ただひたすら、自分の存在を確かめようと・・・。
嫌な奴もひどい奴も憎い奴も。誰が欠けても、今の自分はありえなかった。勿論、これからも。
誰しもが追い続けた理想。表面では輝いてなくても、貫き通せば見えてくる。己が持った真の光が・・・。
理由が無いのならば創ればいい。目的が無いのならば探せばいい。架空ではない、完全な実態を・・・。
そして彼は英雄になった。語られる事の無い代償は、多勢の民の声援に消えた。日は、今日もまた沈む。
何事も、限度は「常識」の名の下に築かれた。ならば、その「常識」の限界を超えてみようではないか。
戦慄の中で触れた感触ほど鮮明に残り、それを何かに利用できないか彷徨う日々がまた愉しくて・・・。
「いつまでも」が「いつまで」に変わる世界で、再考すべき人間は私だと知った。世界の終焉も私のせい?
これからもっとカッコ良くなるよ。もっと強くなるよ。だから・・・今だけは、かっこ悪く泣かしてくれ。
繋げた記録に物申す。全ては音も無く繕われ、音も無く人類の脳に根を下ろす。今一度、全てを疑おう。
全ての記憶に我らの存在を。己の因縁に彼らの存在を。もう、絶望は生まれすぎた・・・。