ロゼッタヨガの 松尾はるみ です。
中1の息子の夏休みもいよいよ明日で終わりです。
定期テストのため、部活動も休みになってしまい、私が仕事に出ている間は、なるべくサットヴァのアシュタンガヨガにひとりで参加するように言いつけてました。
今日もひとりで自転車こいで、ちゃんと参加した様子
ロゼッタでの仕事の合間にのぞきに行ったり(めちゃ近いので)自分もちょっとハーフプライマリーをついでにしたりと、いつもとは違う形でサットヴァを利用させていただき、子守りしていただいた金谷先生にも感謝です
ロゼッタの本日のお客様はヨガチケット3枚目突入のお客様。
今日は写真を撮しながら、体重のかける位置についてご説明させていただきました。
ポーズの写真を人に撮してもらうと、頭の中で描いてる自分の姿と全然違っていて驚くことがあります。
今日のお客様もそうでした。
正しい位置に頭を動かしてもらうと「こんなに後ろ~⁉」と想像通りのナイスなリアクション。
だいたいの方が顔は前に出すぎて肩が内側に巻いて猫背の状態です。
よくない姿勢を長く続けていたせいで、肩や背中に分厚い筋肉がつき、良い姿勢をとろうと思っても、その筋肉が硬いゴムのように邪魔をします。
なので綺麗な姿勢は保ち続けるにはある程度の背筋や腹筋が必要であることをお話して、ヨガをしました
美しいポーズを作るためにヨガをするのではなく、正しい本来の位置に筋肉がつき、良い姿勢になるとポーズは自然に美しい形に仕上がるものなのです。
この写真はあまり参考になりませんが…
柔軟さだけでは、このような形にはなりません。腹筋、背筋はもちろんのこと、太ももや足の指先まで様々な筋肉がつかわれています。
こちらは上の写真と同じ形のまんま立った状態です。
膝を伸ばしきる力と頭を持ち上げる力が必要ですね
こんなポーズは日常に必要ありませんが、私は走ったり、スクワットしたり、マシンで鍛えるよりも、こういった筋肉の鍛え方が楽しくて向いているようです
ヨガにいらしたお客様に、決してこんなポーズは求めませんが、しなやかで健康的な肉体と精神を作るためには、内なる自分をみつめながら、効率よく必要な筋肉をゆっくり、しっかり、つけていくことをお伝えしてゆきたいです。
では、また明日
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