キルト展とカルトナージュ | FAVORITE

FAVORITE

好きなものに囲まれて暮らしています



前々から興味のあった
カルトナージュの作品づくり。

念願かなって
上智大学のASFというイベント内で開かれた
チャリティー講習会に参加して来ました。


 






一昨年もお邪魔した
SQS(ソフィアンズ キルト ソサエティ)
作品展&バザー会場の一角が特設のお教室に。



  






SQSは
卒業生が中心となって
本格的なキルト作りを通じ
メンバーの親睦や社会への貢献を目指す会。
発足15周年になるそうです。


会場は今年も
素敵なキルトの作品であふれていました。




 
 
 
 


フランスの伝統的なキルトの手法、ブティで作られたクッションカバー。


 
 
 




ティルダの布を使ったベビーキルト。
私を招待してくれた
友人Mちゃんの作品です。


 







ブルーのモチーフを集めたこの大作もMちゃんのもの。
フランスまで買い付けに行った生地や
アンティークのリネンを緻密につないで
丁寧に刺繍を施しています。


 
 
 




今回私が参加したのは
カルトナージュ作家
よこた圭子先生による
少人数制の貴重な講習会。

あらかじめ用意されたキットをもとに
初心者にも分かりやすく
カルトナージュの基本を学ばせていただきました。


先生の優しい手ほどきで
完成した作品がこちら。
コンパクトなメガネスタンドです。

角の処理にちょっと手間取りましたが
初めてにしては
スムーズに仕上げることができました。


 
 
 





二種類あった生地の中から
好きな方を選ぶのですが
このダマスク柄
実家の私のお泊まり部屋にあまりにもぴったり。


 







思わず実家に連れて行って
記念撮影してきました。

そして発見したこと。
ふすまに貼った壁紙と
まったく同じ柄でした。


 





ロスドレスで買った
プチプラのリーディンググラス(=老眼鏡・・・)とも
ぴったりマッチしてくれて
私の記念すべきカルトナージュ第一作は
思い入れの深いものとなりました。