ラッフルズホテル③~帰国 | FAVORITE

FAVORITE

好きなものに囲まれて暮らしています



ホテルではチェックインの際
「チェックアウト後もプールやスパ、シャワーなどはご自由にお使いいただけます」と
説明を受けていました。

なので
ホテルに戻ってから
預けていた荷物の一部を戻し
空港に行くまでの小一時間ほど
プールに入ってみました。







プールは3階の屋上にあります。
周りをビルに囲まれているので
景色はよくありませんが
プール内には緑も多く
街中にいるということを忘れてしまいそうでした。







夕方の時間だったせいか
私たち以外は
家族連れが二組ほど。


 

 





プールサイドのデッキチェアでしばらく休んだ後
シャワールームで汗を流します。

宿泊客は
部屋からスリッパとガウンでここに来てよいことになっているので
このスペースを使ったのは
私たちだけでした。


 

 





夜のフライトに備えて
シャワーを浴びて
二人とも
ほぼスッピンの状態で残りの荷物をピックアップ。




 





お世話になった日本人スタッフの方もいて
「楽しんでいただけましたか」と
最後まで丁寧に対応して頂きました。

「妹がいるので、今度は彼女を連れて来ます」と
お別れの挨拶をしたところ
居合わせたヘッドバトラーさんから
お礼の言葉と一緒に名刺も頂きました。



 

 






 

 





最後は近くにいた皆さんが外に出て
タクシーが見えなくなるまで手を振って見送って下さいました。


たったニ泊の短い滞在でしたが
とてもよい想い出が出来ました。



 

 






空港には予定通りに到着。
到着した日にはよく分からなかった空港内の施設を
待ち時間を使って見て回ります。


ターミナル1にある動くアート「雨の舞」。
雨のしずく型の美しいオブジェが
上下に動く姿が目を引きます。


 

 

 






ターミナル2の出国審査後のフロアです。

蘭をはじめとする植物が植え込まれたオーキッドガーデンには
鯉が泳ぐ池もあります。

 

 

 

 





 

 

 






ゲームや映画観賞のための
エンターテイメントデッキ。


 




 

 





エスカレーターを上った屋上スペースには
ひまわりガーデンがありました。
満月に照らされた幻想的な表情を見せてくれました。

 

 

 

 




出発までの時間をスポーツ観戦などで過ごす
イギリス風のパブもありました。






国を挙げての「おもてなしの心」が感じられる空港でした。




そんなこんなで
シンガポール旅行が無事に終了。

「初めて(外国に)住んでもいいと思った」
という長女と
次は次女も誘って
来年あたりに、また行こうかなと思っています。