「まずは生食がだいじですよ。」
という言葉で始まった、日本アニマルウェルネス協会顧問でいらっしゃる金田郁子先生の講演。
ハーブが持つ作用と、ペットの症状とを対比して解説を。
続いて、獣医師の青木奈緒美先生のお話。
動物にも東洋医学を取り入れ、症状をホリスティック(統合的)に見て、
その子に合った方法を探り、体全体のバランスを整えていく、ということです。
ペットたちに対するハーブの作用もホリスティック医療も、人間と同じです。
最後に、JAMHA副理事長 林慎一郎先生を迎えてのパネルディスカッション。
昔と違って飼い主たちの生活が忙しくなり、
運動量が少なかったり、お留守番が多かったり。
ペットもストレスフルな生活になっているとのこと。

恥ずかしながら初めて耳にする言葉が多くて、目からうろこがボロボロです。
たとえば飼い主から離れることを不安に感じる分離不安。
猫は犬ほどではないそうですが、
我が家のネコは昨年2日間預けたあとに血尿を出しました。
まさしくそれだったのかもしれません。
表面はそっけなくつれないのに、内心は淋しかったのですね。
年を取ってきているので不安が増すのかもしれません。
それならそうといえばはっきり言えばいいのにね、いじらしいったら!
「動物が動物らしい生活を送り、飼い主と共に幸せになれることが最大の治療です」という言葉でセミナーは閉会。
ペットとハーブの関係はこれからますます深まっていくようです。
「生食が基本」
この言葉に、私の中のペットフードに対する神話が音をたてて崩れました。
~歳用、なんて書いてありますから安心だと思っていたのですが。
ショックのまま、一言も聞けません。
語る人もなく、肩を落とし、トボトボと駅に向かっておりますと、
まさに駅へと降りるエスカレーターの真ん前で、
不意に声をかけてくださった方がいらっしゃいました。
さっきセミナー会場でお隣に座った素敵な女性です。
質疑応答の折りにも積極的に質問をされて、
優しい笑顔が印象的な、とても感じのよい方でした。
そんな方が声をかけてくださったのです!
コーヒー屋さんへ直行でした(笑)。
千葉で活躍されているというとっても魅力的な女性。
帰りの電車のなんと楽しかったこと!おかげさまでショックも吹き飛びました。
本当に貴重な時間を過ごしました。H・Iさん、ありがとうございました。