6・7年、ハーブばかりを植えてガーデニングをしていましたが、昨年から、園芸草花や宿根草なども植える庭へ転換中。ハーブは、私の住んでいる土地では、夏越しや、また、農薬を使わず虫から守るのは大変で、梅雨時に根腐れさせてしまったり、枯らせてしまったりするものも多かったです。無農薬でも虫食いだらけのハーブを食用に使うのも厳しかった。
たくさんの種類を植えてみて、だいたい、どんなハーブが、虫に好かれず、そして蒸し暑い夏を越してくれるかわかってきたので、今後は、無理せずそういった私の庭に合う数種類のハーブと園芸種の植物も両方植えてガーデニングを楽しんて行こうと思います。
ニオイスミレは、多年草として5年くらいたくましく生き続けてくれているものの一つ。鉢植えしていましが、夏に鉢を花壇の木の下に置いていたら、鉢底の穴から根が伸びて、地植えのような状態になり、どんどん増えていたので、株分けして植え直しました。
とてもかわいらしい花でしょう。花の香りは、そのまま香水になりそうな甘い濃厚な香りがします。
でも、精油としては「バイオレットリーフ」として、花ではなく葉から精油(アブソリュート)が作られています。精油は、キュウリのような青っぽい香りがするので、試しに葉をちぎって嗅いでみましたが、精油の香りは感じられません。(^^; アブソリュートで成分を取り出す過程で出てくる香りなのですね。
トリートメントではなく、フレグランス作りに使う精油です。手に入れましたが、不思議な青っぽい香りなので、まだ香水ブレンドには使いこなせていません。。。
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