こんにちは
今日もブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
夏至の日の今日
なぜか気になり、読んだ本 (呼んだ?)
シーボルトの『日本植物誌』
オランダ人しか入国を許されていなかった鎖国の江戸時代
オランダ人と偽り入国した
ドイツ人医師シーボルトの使命は
植物誌をまとめること
使命を果たすため
オランダ語を学び
太平洋を航海して遥か彼方の日本まで
この本の背景は壮大でロマンティック
シーボルトに会えるなら
植物誌への想いを聞いてみたい…
ボタニカルアートも素晴らしく
繊細で、緻密で、美しい植物画を見れば
植物と真摯に向き合った想いが伝わってきます
江戸時代に書かれた本ですが
今見ても、とても新鮮
観察した目を通して絵を見るので
写真で見るよりも特徴が理解しやすいです
↑
ハマナスの語源は「浜の梨」
ハマナシが訛ってハマナスですが
日本植物誌をみると
訛る前の「ハマナシ」
こんな発見がまた楽しかったりします♪
日本の植物を西洋に伝えたこの植物誌が
どれほど素晴らしい本なのか
再認識すると共に
なんだか感動の夏至の日でした
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」
夏至の日は妖精の力が強まる日
植物の妖精が
この本を読ませてくれたのかもしれませんね
夏至
太陽の力が一年で一番極まる日
明日からまた少しずつ日は短くなりますが
いよいよ夏本番です
夏、ときめきますね
最後までお付き合いいただきありがとうございます
ココロときめく毎日を~
植物療法サロン グランシャン
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