ハッピーリコネクション(広島)☆こころに咲く薔薇

宇宙とつながる新時代のヒーリング「リコネクション」で幸せに!
米国リコネクション本部認定リコネクション・サーティファイド・プラクティショナ―、チャネラー、アカシックレコードリーダー松田敬子のスピリチュアルなブログです


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   わたしの住んでる東広島市の黒瀬町は


   人口2万人くらいの小さな町です



   今夜はその町の夏祭りでしたやや欠け月




   わたしは白地に赤い萩の花

 

   えりなはピンクにむらさきの朝顔の


   ゆかたを着ました音譜




   ちょっとだけど花火も打ち上げられて


   夏の風情を楽しんだ夜でしたラブラブ



                黄色い花



  夏の詩としてわたしが思い出すのは


  西條八十の『僕の帽子』ですヒマワリ




  これはかなり前に


  森村誠一さんの原作で映画化された


  「人間の証明」のメインテーマとして



  「ママー、ドゥユーリメンバー♪」って英訳されて


  うたわれていましたね




  詩の原文も


  殺人事件の捜査のストーリーに


  なんともいえない切なさと


  文学的な情緒を添えていました 





          ぼくの帽子


                      西條八十



 母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?


 ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、


 谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。



 母さん、あれは好きな帽子でしたよ、


 僕はあのときずいぶんくやしかった、


 だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。



 母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、


 紺の脚絆に手甲をした。


 そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。


 けれど、とうとう駄目だった、


 なにしろ深い谷で、それに草が


 背たけぐらい伸びていたんですもの。



 母さん、ほんとにあの帽子どうなったのでせう?


 そのとき傍らに咲いていた車百合の花は


 もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、


 秋には、灰色の霧があの丘をこめ、


 あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。



 母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、


 あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、


 昔、つやつやに光った、あの伊太利麦の帽子と、


 その裏に僕が書いた


 Y・Sという頭文字を


 埋めるように、静かに、寂しく。



        



 



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