熱くなれ。 | 水戸の美容室ローズヒップmihoのブログ

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今まで私が一人で店をやってこれたのは

 

良いパートナーがいたからであって、決して一人ではなかったのです。

 

それはディーラーの中の それもとびきり良い担当者のおかげでもあります。

 

普通なら外回りをしないような人が毎週県外から来てくれています。

 

ただの御用聞きではなく新しい情報や、ウチの店を客観的に指摘してくれる

 

よいアドバイザー、プロデューサー的役目でもあり信頼関係でつながっています。

 

私の様に長年 一人で営業していると世間ズレしているのかさえ分からなくなるので

 

外の情報も教わったりで大事な人物です。

 

今日は最近の美容師教育の話になり、

 

昔は一人前になるまで5年近くかかりましたが、

 

今はそれでは、耐えられなくて辞めてしまうので3年ほどでデビューさせてしまうのだそうです。

 

ゆとり教育の影響もあり、先輩より朝早く出勤して練習するとか、

 

営業後に残って練習することも少なく、

 

営業中に営業にも出ずに練習したりするそうです。

 

帰りが遅くなると親からクレームが来たり、手当も出ないのに残るのはおかしいと

 

言われるそうです。

 

学校ではないのにね。

 

お給料をもらって営業中に技術を教わっているにもかかわらず

 

「なんか向いてないみたい」っていうことで簡単に辞めてしまう子も多いらしく

 

時間を割いて教えた先輩たちの労力は無駄になるわけです。

 

バイト感覚で就職してくる子も少なくないそうで。

 

私達が見習いの頃は、マニアックな美容師が多く、

 

薬剤の事、カットの技術の事、先輩やディーラーに食って掛かるように

 

少しでも多く吸収できるようにとどん欲な若い子が多かったのですが(私もそうでしたが)

 

今は「なんだか難しそうですね~」って終わってしまうそうです。

 

逆に 一般の人の方が知識が豊富だったりして逆転しているそうです。

 

専門職として、知らない事が恥ずかしいとか悔しいとかは思わないみたい。

 

なので業界では この先、美容師は育たないのではないかと懸念しているそうです。

 

私が見習いの頃は ワインディングコンテストというのがあり

 

ワインディングはパーマのロッドを巻くコンテストなのですが

 

 

20分で80本を巻くという大会で、そんなチリチリパーマをかける人はいませんが

 

頭の形や、正しい姿勢、ステム、テンションを体に覚えさせるには大事な基本だし

 

これに合格できないと先輩のヘルプにも入らせてもらえない=お給料にもつながらないという

 

現実的にも厳しく、同期のライバルにも負けるという過酷な現実に毎日さらされていました。

 

今、そういうことをやるとみんなすぐ辞めてしまうので甘く甘く育てていて

 

ちょっとでも理不尽だと思うと権利を盾に辞めてしまうそうです。

 

あんたね、先輩に怒られるよろも、お客さまに怒られる方がどれほどしんどいか

 

だからプロになれないんだよ。

 

お客さまに選ばれないんだよ。

 

そういうことを恥ずかしいと思わないのなら辞めてしまえ。

 

あ、だから続かないのか。一皮むけて本物になりきれないのか。

 

何にも熱くなることが無くて何が楽しいんだか。

 

自分を。自分の思いを活かせなくて何しにここに来ているんだか。

 

なので私は、良い時代に修行ができて良かったし、

 

今でも勉強はしているし、今日も練習用のウィッグを注文した。

 

昨日よりも効率よく、仕上がりも良く、満足度を上げる仕上げを目指せることが

 

何よりも幸せだと思います。

 

それを気に入って来てくださるお客さまがいることも恵まれています。

 

今の美容師が ラストサムライみたいになちゃうのかな。

 

板前さんや大工さんなどの業界もそうなのだろうか。

 

だとしたら悲しい事だ。

 

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