前回投稿した、エレメンタル・・・
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自分の怒り・怖れ・不安・嫉妬などなど、波動の低い感情を祈りによって変容させることでエレメンタルをさらに創り出すことなく、
また、過去に創ったエレメンタルが舞い戻ってきて、同じ感情を刺激して益々エネルギーを得て力を増すのを防ぐこと
さて、祈りを日常にどのように使い、自分を低い波動から守るのか。
まずは、自分がふと考えている二元性に基づく思考をいち早く見極めなければならない。
カウンセリングが役立つのは、まさにこのところで、
自分が考えてはならない、或いは、こう考えるのは当然だ!と思っているところがどのような経験に基づいた考えなのか?
それは、本当に自分が感じている事なのだろうか?
回りからそれが正しいと言われている間に自分の考えだと思い込んでしまっただけなのかもしれない・・
などなど、良し悪しをつけている習慣に問いかけたり、感情と思考を分ける作業もカウンセリングの役目でもある。
それらが、できたなら、当たり前だとしていた、二元性
相手が悪かったのか?自分のどこがいけなかったのだろう?
といった現実から離れ、自分の内面の深いところから
「自分の怖れを変容したい」 或いは
「良し悪し」ではなく、自分の内面に平和と調和を取り戻したい。
と相手や状況を変化させることから自分の内面を変化させたいに願いが変わる。
エレメンタルが戻ってきている時には、私もエゴと一体化してしまい、いつもの内省ができない状態になる。
怖れや嫉妬、疑いなどの波動の低い状態から抜け出したいとも思わなくなるのだ。
むしろ、そのような低い考えを少し喜ぶ感覚さえ覚える。
おそらく、エレメンタルがパワーを得ている、その喜びが私にも伝わっているのかもしれない。
内省が出来るようになると、自分のこの状態をも分かるので、、なるべく早く祈りを使うことが出来るようになる。
まずは、みなさんも、気付いた時に祈りを使われることをお勧めする。
「神よ、どうぞ、内なる光と調和をもたらせて下さい。この低い波動を神聖なものに変容させてください。」
が私には最も効果的だ。
しかし、一度で効くと思わない方が良いだろう。
エレメンタルは何度も何度も同じ考えを持った結果、時間をかけてパワーを得たエネルギー体である。
私たちも創り出した時と同様の或いはそれ以上に聖なるパワーを注ぎ込む必要がある。
自分が本当に望むもの、それをもたらすためには一歩一歩の努力が必要なのだ。
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