ダスカロス 「キリストのたとえ話し」を忙しい合間に読んでいる。
みえないエネルギーの事は奥が深く、知識と実践を通して少しずつ学んでいるが、
この本から引き寄せに関するおおきなヒントを得た。
それは、エレメンタルと彼が読んでいるエネルギー体である。
恐らくではあるが、アストラルと私たちが呼ぶ違う次元の生命体だろうと思う。
それは、願望・感情・思考など人の想念が創り出し、特有の形とエネルギーを有し知性を持つ。
一旦エレメンタルが創り出されると決して消えることはない。
それは、願望が成就するまで、創り出したその人の元へと何度か戻り、その人のエネルギ-を奪い、みずからを創り出した人よりも優位に立ち、いつしか逆にその人を支配してしまう。
固定観念は、このようにエレメンタルが支配して唯一の考えになってしまうからだそう。
私たちが言う、「イメージ」であろう。
唯一の解消法は、エレメンタルを弱めるために、ポジティブな新しいエレメンタルを創って置き換えることだそうだ。
そして、ネガティブ・ポジティブ共にエレメンタルは十分な時間さえ与えれば最初に創られた目標を達成する。
それが、来世になろうとも・・・
だからよくよく考えなければならないらしい。
自分が考えることは頻度が多ければ多いほど、願望となり、エレメンタルを形づけ、そしてそれは自分の元へと戻ってきて自分のエネルギーを奪って目標を達成しようとする。
それが、もう望まない頃にやってきても良い類ものだろうか?
それは、本当に自分を幸せに導くものなのだろうか?
色んな人がいる。
そして、気を悪くする出来事も多いだろう。
しかし、それらに気を取られれば取られるほど、自分のエネルギーをマイナスへと形づけることを知ると、
良き出来事の方に焦点を合わせるのが容易くなるとこの本は教えてくれる。
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http://joy-song-heart.jimdo.com