今日は春分の日のこと、魔女のお祭りOstaraに起きたエピソードを書きます。
ひとつ前のサバト(サバトとは魔女の年に何度かある節目のお祭りです)Imbolcは久しぶりに体調を崩し、初めて何もしないサバトだったので今回は力入ってます。笑
Ostaraの祭壇はスミレのグリッドを作るのが恒例
うさぎさんも🐇🐇✨
春の到来、成長と生殖の時、恋の季節
を祝う時。「木」のお祭りでもあります(←ここ重要)。
ここ重要、って書いてますが春分の日までは気が付いていませんでした。
たまたま、というか月末に島根に行くことになったので場所をピックアップするために調べものをしていたある日のことから、、、
今日はそのお話です。
こんな仕事をしているからか、私の両サイドには強力に守ってくれてる存在がいます。その片方が白虎さんで、ここ数年それにまつわることをずっと調べ続けてきました。彼は(彼女はでもある)次々と姿を変えては調べるように促してきます。今となってはそれがライフワークのようになってしまって。(過去ブログでもいくつかのエピソードを書いてます)
その流れの中の一つのエピソード。
話戻して、島根に行く予定があるので白虎から繋がったある神様のことを予習して所縁のある場所を訪れたいなと考えていました。
「イソタケルノミコト」
スサノオの息子、ニギハヤヒの息子もしくは彼そのもの、などと言われている神様です。
地名にもなっている島根県五十猛町付近の海岸にスサノオと共に降臨した神様で、その時新羅より持ち込んだ木の種を蒔いて育てたり植林したり、後に木の国(紀の国、現在の和歌山県)を作った王様でもあります。
私の名前には「木」も「紀」もあるので、すごく親近感が湧きました。
そのことがわかった時、ふと気がついたのです。
もしかして私と一緒にヒーリングをしてくれてるグリーンアイもこの人だったのかも❗️
グリーンアイについては過去記事に書いてます👇
そう考えるとすごく嬉しくなってしまって、
「Ostaraでは絶対来てください!」ってお願いしました。
こんな風に言ったのです。
「もし私の思っていることがアタリならば、それがわかるサインをください!」と。
その日の夜、、、
現れたのは隻眼の男神でした。
その特徴や持ち物から調べていって五十猛命に繋がる何かがみつかれば当たりってことね!
私の想像と理解をいつも超えた現れ方をするし、決してすぐに答えはくれないけれど、調べていけば必ず腑に落ちる結果が得られる。
翌朝、すぐに調べてみました。
この神様はいろいろ名前を変えている(変えられているというのもある)。それがわかればその名前全て(わかっている範囲の)に関係のある神社を見ていけばおおよその相関図がみえてくる。
イソタケルノミコトは木の神様だけでなく音楽の神様、山の神様、海の神、製鉄の神様。
そしてウドで片目をついて隻眼になったという言い伝えもある(←当たりでしょ♡)。
一緒にタネを蒔いたと言われる妹の大屋津姫はある伝承では后になっていたり。
この女神様もあることにすごくリンクしました。
この話は長くなるので今日は書きません。
・兄と妹 or 夫婦
・種を蒔く神様
このキーワードはいろんなところで出てくる♡
今度の旅で直に土地のエネルギーに触れて感じてきたいと思ってます。
続きになるものが見つかればブログに書くかもしれません。
また、Ostaraでのリチュアルではあるビジョンを見せられました。
春分は占星術では一年の始まり。
このビジョンが一年を表すのであれば、大きな出来事が起きる気がします。
何事も見る視点によってネガティブになったりポジティブになったりします。
そこを忘れないようにしつつ、それでも大難が小難になるよう、平安と安寧を私は祈り続けます。
Ostaraの翌日、そんな気持ちから、やっぱり気になって私にできることがあればその術を教えて欲しいと、(エゴ丸出しで)お願いしました。
それがかりそめであったとしても、自己満足であったとしてもいいから、と。
その術を聞いた時、既に半分以上は出来上がっていた、つまりいつもやっていた事の延長線上にあった事に気がつきました。
なんだかホッとして、そして嬉しくなって。
するとリラックスが起こり緩んできます。
何が起きようとも、私が安定している事が一番なんだと、また気付かされました。