母が55歳でスキルス胃がんになりました

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19Apr
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（8）
  お久しぶりです。しばらく更新できていなくてごめんなさい💦今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします
22Feb
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（7）
  お久しぶりです。しばらく更新できていなくてごめんなさい💦今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いしますこの時母から言われたのは「しかもスキルスだって」という一言でした。消化器内科では「おそらく末期のガンでしょう」と診断を受けていましたが、消化器外科で再度診てもらった上で最終診断になるという状態でした。この最後の望みに父は懸けていましたが、実際かなり望みは薄いのが伝わりました。今自分たちの身に何が起こっているのか、これは現実なのか、現実を受け入れることができずにいました。最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
30Jan
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（6）
  お久しぶりです。しばらく更新できていなくてごめんなさい💦今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いしますこの時はとにかく「焼肉に行ける」ということに浮かれていました母の度重なる検査に私たち家族もどことなく「健康的な食事」を意識していたからです。焼肉をしばらく食べていなったのでワクワクだったんです。一緒に働いていた事務員さんが母のことを心配してくれました。私の方が楽観的だったのを覚えています。「まぁ多分大丈夫ですよー今までも大したことないね、てことが多かったんで」とか言っていました。最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
13Jan
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（5）
  あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
11Jan
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（4）
  あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします『【第三話】渡された紹介状』今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいねで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰…ameblo.jp※元記事です最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
07Jan
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（3）
  あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします『【第二話】初めての大腸検査』今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいねで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰…ameblo.jp※元記事です最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
02Jan
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（2）
  あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします『【第一話】母と仕事』今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいねで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰…ameblo.jp※元記事ですちなみに母は当時、葬儀場のアシスタントスタッフとして働いていました。シフト制でもなく、通夜及び葬儀が入ったらその時に連絡が入ります。なので、いつも「仕事が入るかもしれない」と思っていたのです。（誰がいつお亡くなりになるのかなんて予定を立てられるものではないので）なので旅行に行きたくてもなんとなく「すぐ出勤できた方がいいよね」と母は思ってあまり出かけないようになりました。「どうせパパ旅行に連れて行ってくれないし」と嫌味のように言うときもありました。急に仕事が入るような職場でだんだんと人が辞めていきました。正社員ではなく、パートなのでみんなだんだん「なんでこんなに頑張ってるんだろ」という気持ちになり、母が仲良かった同じパートの人たちはみんな辞めてしまいました。でもやはり人が辞めて母が先輩になっていくにつれ、「私ががんばらなきゃ！」という気持ちになっていったようです。いくら「辞めなよ」「休みなよ」と言っても逆効果でした。帰るたびに「あー！疲れた！聞いてよ！あの人正社員なのに〇△✖…」と文句の嵐です。時々は良いですがいつも愚痴ばかりだとさすがに嫌気が指してきますよね💦この時は母がランチに釣られるようなかわいげのある性格で本当に良かったと思いました最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
29Dec
- 【漫画】母がスキルス胃がんになりました（1）
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています前回ブログを更新してからしばらく体調を崩していました更新遅くなってごめんなさい母の話は書ききったのですが、お問い合わせを受けたりメッセージをいただいたり見返したりすればするほど「急いで書ききらずもっと丁寧に書けばよかった…」と悔やむことも多くて。せっかくなのでイラストに起こしてもらったものを掲載しながらいろいろ書き足していこうと思います。新たな形でのスタートになりますがこれからもよろしくお願いします『【第0話】はじめまして』はじめましてブログを見ていただきありがとうございます。最初に言いますと私の母は60歳を迎えることなく亡くなりました。母はいつも「もう少し外に出かけよ…ameblo.jp※元記事ですとか言いながらと微笑ましく私は見ていました。私はよく「母に似てる」と言われます。母が亡くなった後、祖父は私に泣きついてきます。「寂しい！寂しい！」と※ちなみに性格はあまり似てないと思います。イラストでも似ているように書いてもらいましたが髪が黒い方が私です。父がこのとき頼んでいた旅行会社のパンフレットは定期的にまだ届きます。その郵便を見るたびに私は複雑な気持ちになりますが父はどう思っているのでしょうか…さすがに聞けないでいます。最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
20Dec
- 入院中に役にたったものその3
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします今日は入院するときに役に立ったものをご紹介します。入院って急に言われるんです。「じゃあ明日からです」って言われてたくさんの事務手続きをしてもう頭疲れてるしいざ帰って荷物整理しようとしても何が必要なのかわからないもんです。なにかの時に参考になれば幸いです。入院時役にたったものその3：イヤホンこれは必須！というものとは異なりますが母からは喜ばれました。入院初日は検査も多いのですがすき間時間も多いみたいでだらだらとYouTubeを見ていると不安な気持ちがまぎれるとよく言っていました。ただイヤホンがないと・・・４人部屋とかのときにすごく気をつかうわけです・・・私たちは入院初日から母にイヤホンをもたせていたのですが、なんだかんだ一番喜ばれました（笑）やっぱり１人でボーっとするのに動画って最適みたいですねいつもグルメ動画を見ては「あー！私もラーメン思いっきり食べたーい！」「ここのパンすごく美味しそうなの！見て見て！」とお見舞いに行く度に見せられていましたちなみにYouTubeは動画広告が入るので、在宅介護になったときにYouTubeプレミアムに登録してあげました。と言っても４カ月無料キャンペーンがあったのでそのタイミングで登録したにすぎず４カ月以内に母が亡くなったので結果無料で自由に見せてあげることができました。最近は１年無料キャンペーンとかもありますよねキャンペーンを見張っていてもいいと思います最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
19Dec
- 入院中に役にたったものその２
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします今日は入院するときに役に立ったものをご紹介します。入院って急に言われるんです。「じゃあ明日からです」って言われてたくさんの事務手続きをしてもう頭疲れてるしいざ帰って荷物整理しようとしても何が必要なのかわからないもんです。なにかの時に参考になれば幸いです。入院時役にたったものその２：メモ帳とえんぴつこれは最初に持って行っていた方がいいです！入院当日の準備だけでは絶対なにかしら不備があります。後日、足りなかったものを家族で持っていくのですが、本人が「あれがあったら」と思ったものを書き留めておいてもらうことは大事です！後からポロポロ思い出されると何回も往復しないといけないので大変なんです…。入院生活が続いてからも・下着３枚・ビニール袋４枚とか消耗品を毎回書き留めてもらっていたので私たちもリスト化されて楽でしたし、母も「覚えておかなきゃ」と不安に思う必要がなかったようで楽でした。書くものはえんぴつでもシャーペンでもボールペンでもなんでもいいのですが、３本くらい持って行っていた方がいいです。ベッドから落としてしまって拾えなかったとき、ナースコールを押すのが躊躇われたという母の話から３，４本持っていっていました。シャーペンだと足に落として刺さったりしたら痛いかな？と思って私たちは鉛筆を持っていきましたが、書くものはご本人が好きな筆記用具でいいと思います。最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
17Dec
- 入院中に役にたったものその１
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします今日は入院するときに役に立ったものをご紹介します。入院って急に言われるんです。「じゃあ明日からです」って言われてたくさんの事務手続きをしてもう頭疲れてるしいざ帰って荷物整理しようとしても何が必要なのかわからないもんです。なにかの時に参考になれば幸いです。入院時役にたったものその１：S字フックこれは必須です！！S字フックを２つ用意してベッドに引っ掛けます。そこにビニール袋や紙袋をかけるとベッドから起き上がらずにゴミ箱を設置してあげることができます！これはめちゃくちゃ助かりました。母が。抗がん剤治療の時って本人はとってもしんどいんです。ティッシュとって涙拭いて、捨てようと思ったとき起き上がる元気もないことが多くて母は両サイドにゴミ袋を設置するのと、もう１つ紙袋を下げてそこには洗濯にまわす用の下着をいれていました。私たちがお見舞いにきたとき、母が疲れ切って寝ていてもその紙袋を回収して持って帰ることができるからです。検査に行っていたり、疲れて寝ていたり、入院中はいつも会えるとは限らないので本人と私たちでルールを決めておくことはとっても大事だなと思いました最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
16Dec
- 第二話のさらに濃ゆい話
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします『【第二話】初めての大腸検査』今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいねで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰…ameblo.jp母がガンで亡くなったことを話すと、だいたいすぐ聞かれるのが「なんでガンって分かったの？」ということです。実は母が「お腹痛い」と言い出したのは病院に行く半年くらい前からでした。「お腹痛い」「おさまった」「食欲が減った」「年齢のせいかな？」そんな日常であるあるな一言が出だしたのは検査に行くずっとずーっと前でした。「お腹が痛い」とか「食欲が減った」とかそういうことって日常であるあるだと思っていたのにそんなことが病気のサインだなんて当時は気づきもしませんでした。よくある不調だから大丈夫！ではなく、些細な不調も不健康のサインなんだ、と思うようになりました。第二話で書いている通り、このころ母が自宅で職場の愚痴しか言わなくて出勤して帰ってくるたびに愚痴と文句があふれ出ていて私たちがそれを聞くのに辟易していたから「とりあえず休んでくれ」という思いで無理やり病院受診させたらまさかこんなことになるなんて。。。というのが正直な流れです。母の死のあとは、私は自分の死にすごく恐怖を感じていました。だから「保険入らなきゃ・・・」ってことばかり。今では考えを改めて「今の健康に投資しよう」と思っていますが、当時のままだったら保険とかばかり加入してそのくせ運動もしない、油もの大好き、甘い物大好き、魚食べない、みたいなままだったと思います健康の大事さに気づかせてくれた母に感謝しています。でも愚痴と文句は本当にすごかったです周囲がこんな気持ちになるんだ、と知ったので「気をつけよう・・・」と本気で思いました（笑）このブログから参考になった、という声も多かったので次回は入院中に役にたったものを紹介したいと思います最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
15Dec
- 身体は資本ですよね
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝していますこれからもよろしくお願いします今日、職場でマルシェがあっていたのでたくさんお買い物をしました。父と妹にあげる用にガトーショコラ、母にお供え用にバターケーキ寒くなってきたし、手作り味噌があるから大根のごぼうも買って豚汁でも作ってあげようそう思ってお買い物していると気づけばたくさんお買い物していましたこうやって好きな食べ物を美味しく食べられるって価値あることなんだよなって母はずっと食べたいと思っても食べられなかった母が闘病生活に入るまではご飯を食べるなんて当たり前のことだったけど好きなものを食べられるってこんなに幸せなことなんだなって想いながらお昼のお弁当も買いました。「自由に立って自由に動いて自由に食べられる」健康寿命のありがたさを痛感した、そんな闘病生活でした。母の健康寿命は５４年くらいしかなかったけど私には何年あるんだろう？だいたい今も健康って言えるのかな？パソコンのしすぎで首は痛くて吐き気がするし生理痛はひどいし脚はむくんで痛いしせっかく生きているのに自分をないがしろにしてる気もしてくるもうちょっと自分の身体を労わってあげようかなお菓子も大好きだから食べるけどその分デトックスもしてあげよう１日でも長く元気で生きていくために改めてそう思いながらしいたけたっぷりのお弁当を買う私でした最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
14Dec
- 【第七十三話】亡くなった母からの言葉
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。そのとき用意されていたのは数種類のアロマでした。「どの香りが好きですか？」と全部の匂いを試させてもらって、その中から１つを選びました。「体調によって好きな香りも変わるから」と言ってもらい、私が選んだ香りの効能を聞いた記憶があります。正直、どんな香りを選んだのかはもう忘れてしまいました。そして私の体調やメンタルを労わる優しい言葉をかけてもらいながらハンドマッサージを受けました「いつもマッサージのお仕事をされているんですか？」「そうですね。あとはヒーリング的なものも。この間はお父さんが亡くなった、という方が来られたのでお声を届けてあげたりしましたよ」「へぇ、そういうのもやってあるんですね」「えぇ。本当は触ってたらなんとなくわかるんです。本当は今日はこういうこと話さずにいようと思っていたんですけど、なんか伝えなきゃと感じたので言いました」「あ、そうなんですか？ありがとうございます…。」そのままマッサージを続けてもらいました。私は母のことをすごく聞きたくて、でもなんとなくダメな気がして、ずっと自分がどうすべきなのか考えていました。でも衝動には勝てませんでした。「あ、あの！」「？」「さっきお父様が亡くなられた人の話をされましたよね？実は私もほんの１か月前くらいに母が亡くなったんです。なにか聞くことはできますか？」そして、お店に行かないと受けられないメニューを特別に受けさせてもらえることになりました。「お母さんがずっと『ごめんね、ごめんね』って言ってるのが聞こえる」「！？」それは母が本当に言いそうな言葉と対応でした。すぐに涙があふれだしました。「キレイなお母さんですね。」「見た目は結構気を使っていたし若く見られていました」「とにかくずーっとごめんね、って言ってますよ」「もういいのに…」「あ、なんか言ってる…。『使ってね』って。なにかキラキラしたものをもらいませんでした？」「キラキラ？時計でしょうか？」母が父から買ったもらった時計を、母が緩和ケア病棟に行く前に私はもらっていました。「これ、せっかくだからもらって。立派に使えると思うから」そう言って受け取っていたのです。母からもらったもので思いつくのはそれくらいでした。キラキラしてたし「じゃあその時計かな？『使ってね』って言ってる」「見守ってるからね、応援してるっても言ってますよ」泣くしかありませんでした。すると、「失礼ですけどお相手は？」「いないです」「それもお母さん心配してるわ（笑）」「あ、あぁ・・・（笑）」『こんなところで言うんじゃねーよ（笑）恥ずかしいじゃん』と思いましたが、天然な母らしい発言でした。「あ、あとさっぱりしたものが食べたいみたい（笑）」「さっぱりしたもの？」「黄色とかオレンジとかそんなイメージだなぁ」前回の第７２話で書いたように、この時私たち家族は毎日のように菓子パンやカツサンドをお供えしていました。「あぁ、最近菓子パンとかばっかお供えしてたからかも…。柑橘系とかですかね？パインとか」「うーん…。なんか微妙に違う気もするけど、でもまずはパインでもいいと思う」「とにかくさっぱりしたのがいいみたい（笑）」「そんなこと伝えてくるんですね（笑）母らしいけど」「今伝えられるの！？ってなってたくさん訴えてきてますよ（笑）かわいらしいですね」といろんな話を聞かせてくれて、ずーっと泣いていました。もう二度と聞けないと思っていた母の言葉が聞けて嬉しかったです。時間が終わり、「本当にありがとうございました。まさかこんなところで母の言葉が聞けるなんて」「きっとお母さんが連れてきたんですよ。そういうものです。いつもお母さんは見守ってありますよ。心配してあったお相手も、時がきたらお母さんが連れてきますよ」そう言ってくれました。（まだ連れてきてもらってないぞ（笑））素敵な出会いに感謝し、泣きながら友人の元に戻った私でした。もちろん友人はマッサージに行った私が泣きながら帰ってきたのでびっくりしていました経緯を話し、「連れてきてくれてありがとね」と伝えると「何言ってるの！私は何もしてないよ！お母さんが連れてきてくれたんだよ！」とさっき言われたことと同じことを言ってくれて笑いました。帰宅して、この出来事を父と妹に報告します。みんなでポロポロ泣きました。その後さっぱりしたものをお供えしなきゃね、となったのですが、「黄色とかオレンジって言ってたからパインかな？って思ったんだけど」「いや、ママはそこまでパイン好きじゃなかった！」と父が言っていたので、「多分違うと思うけど」と言われたのが正しかったようです。「じゃあみかんとか？」という私を置いて、父は大きいフルーツ盛り合わせを購入していました。「いっぱいあった方がいいじゃん」そう言ってお線香を一緒にお供えをしました。追記会話の内容は若干うろ覚えなのですが、本当にこんな話をしてもらいました。記憶ではもっと詳しかったのですは思い出せる範囲はここまででした…。（ごめんなさい）オンライン鑑定は行ってないそうですが、もしかして聞いてみたい方がいるかも、と思ったのでＨＰをご紹介します。↓↓↓Angel Heart HPちなみに妹は別の日に予約して行き、「どうして来たの？ってお母さん驚いてる」と言われて拗ねながら帰ってきました（笑）ただペット鑑定もされていたので、まさかのうちで飼っていたハムスターが「最近あなたが寂しそうな顔をして触ってくる、ってハムちゃんが心配してますよ」と言ってもらってハムちゃんをより大事にしていました最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
12Dec
- 【第七十二話】まさかの出会い
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。母が亡くなってからしばらくは毎日のように母が好きだったものをお供えしました。ずっと味覚障害に苦しんで「あれが食べたい、これが食べたい」という言葉をたくさん聞いていたからです。パンはもちろん、ドーナツ、あんこ、第十三話で母が美味しいと言っていたカツサンド天まで届け、と素敵な香りのお線香と一緒にお供えしていました。そんなある日、１つのイベントに誘われます。知人がヨガ教室をオープンしたので、そのオープニングイベントがあるとのことでした。行くことを迷っていた私に、友人が「一緒に行こうよ！」と声をかけてくれたのです。それなら、と思って参加することにしました。オープニングイベントには他にもいろんな先生が来てくれていて、美容鍼や整体、ハンドマッサージが開催されていました。正直、そのときの私はお金にシビアになっていたのでどれも見てるだけでいようと決めていました。しかし、一緒に行った友人が「せっかくだしどれかは体験していきなよ！待ってるから」とずっと言ってくれたので重い腰を上げました。「でもなあ…。正直節約したいしなぁ」なんて思いながら、ハンドマッサージを受けることにしました。施術にかかる時間が短かったことと、費用が手軽だった、というのが正直な理由です。「今マッサージお願いできますか？」「どうぞどうぞ。今は落ち着いているところなので」とにこやかに対応してくれたこの先生から、まさかの言葉を受け取ることになります。続く最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
11Dec
- 【第七十一話】火葬の瞬間
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。葬儀場に到着し、母の火葬の番がきました。「あぁ、ママという固体（？）が無くなってしまうのか…」とあまり火葬に行きたくありませんでした。でも、棺に入った母の頬を触ったとき人間とは思えない触感だったのです。なんと形容すべきかわかりませんが、泥人形のような…そんな感じでした。「これは早く火葬してあげないといけない…！」と急に気持ちが変わったのを今でも覚えています。そしていざ棺を焼却炉に入れます、という時がきました。親族みんな並んで母の棺が焼却炉へ運び込まれていくのを見送ります。私たちは手を合わせて、棺を目で追っていたり、ずっと神様に祈っていたり、人それぞれでした。シーンとした雰囲気の中、ゴウンゴウンと棺が運ばれる音がします。私はずっと手を合わせて棺を見送っていました。「今までたくさんありがとう…。ゆっくり休んでね」そう思いながら。すると横から「姉ちゃん・・・！」と苦しそうな叔父の声が響きました。みんなその途端泣き出してしまいました。火葬が終わり、納骨などもろもろ終了しました。もちろんそこからたくさんの手続きがありましたが葬儀までが一番大変だったな、と思います。続く最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
07Dec
- 【第七十話】不思議な数珠
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。通夜が終わり、もうさすがに誰も来ないだろうという時間になりました「明日の葬儀が終わったらママは火葬場に行くのか。ママの身体があるのは明日までなのか」そう思っていた時に祖父（母の父）が話しかけてきました。「俺もここに泊まる」私たちは葬儀場の家族待合室で一晩、母の遺体と過ごす予定でしたがそこに祖父もいたいと言い出したのです。気持ちは痛いほどわかりましたが、いろんな準備で憔悴していた父にとってはかなり気を遣うものでした。「それはちょっと・・・」なんてもちろん父は言えません。叔父たちは祖父を止めようとしてくれましたが、もちろん聞きませんでした。結局『気を遣う父』『間を取り持つ私』『自分を保つことに精一杯の妹』『悲しみに暮れる祖父』の４人で夜を過ごすことになりました。ちょっとぎこちない夜でした。葬儀の日は叔父が家族総出で私たちがまだ寝てる早朝からたくさんのおにぎりを作ってきてくれました。親族みんな集まって食べる朝食は初めてで、とても温かかったです。叔父たちが来てくれたことで、父が祖父へ気遣いするのも減ってありがたかったです。通夜とは違って、葬儀は妹もずっといてくれました。大好きだったのにずっと食べられなかったパンとかドーナツをたっくさん棺に入れてあげました。本当は大好きだったJAZZのレコードも入れてあげたかったのですが、焼却の問題で入れてあげることができませんでした。そんな中、私の数珠に異変が起きます。実は私たちが使っていた数珠は妹が玉から選んで糸を通してわざわざ編んでくれたものでした。「え、お姉ちゃん、数珠…。」妹に言われてみると、糸がとってもゆるゆるになっていてでも父と妹のはしっかりしています。妹は「ママが守ってくれたんだよ！」「石が守ってくれたんだよ！」みたいなことを言ってくれましたが正直きちんと今は思い出せません…でも不思議だな、と思いました。葬儀も終わり、とうとう火葬場へ行く時間になりました続く最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
- 【第六十九話】たった一人の素敵なママ
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。通夜の時間になりました。たくさんの人が来てくれて、母の友人たちがみんな涙ながら参列してくれて「ママ、よかったね。みんな来てくれたよ。ほら、なんでもっと早く言ってくれなかったのって言ってるよ。だから早く伝えなよ、って言ったのに。遠慮なんかして」と思いながら母の友人たちを見ていました。通夜の途中、親族が順番に焼香？をあげるタイミングがあったのですが、その少し前に妹tが「お姉ちゃん…。ごめん、無理…。」と言って会場から出て行ってしまいました。葬儀所のスタッフさんたちは「え！？え！？」と焦っていましたが、結局焼香のタイミングまで妹は戻ってくることなく、スタッフさんに「妹は多分戻らないので。すみません。」と言って終わりました。実際妹は、通夜が終わるまで家族待合室で小さくなっていました。その場の空気に耐えられなくなった、とのことでした。母の通夜には私の職場の人たちや元同僚、友人たちも駆けつけてくれました。「知らなったよ。大変だったんだね。よく頑張ったね」と優しい声をみんながかけてくれて嬉しかったです。夜も仕事があるのに”香典だけでも”とかけつけてくれた前の職場の先輩にも感謝しました。教授も次の日早朝から飛行機に乗らないといけないのに喪服に着替えてきてくれました。職場で関わっていた役員さんたちはお花まで送ってくれました。職場の先生（医師）たちは診察やカンファが終わった21時くらいになって来てくれました。先生たちの多忙さを知っていたので、まさか皆さんが来てくれるとは思わず嬉しかったです。もうそろそろ待合室に戻れるかな？と思うくらい静かになったころ、また来客がありました。第二十二話の友人が来てくれたのです。仕事の終わり時間が遅い人でしたが、仕事が終わってからすぐ喪服に着替えてきてくれました。「わざわざ来てくれたんだね。ありがと」「いや、よく頑張ったね。通夜の場所くらい教えろよ。あちこち電話て調べたよ」「ごめん。母のことだしか知らせるほどでもないかな、って思っちゃって」「大事なことだよ！お母さんがいなかったらお前とこうやって会えてないじゃん！お母さんに感謝してんだから！」そう軽く怒られてせきとめていたものがあふれ出そうなのがわかります。「そう言ってくれるの・・・？」私は泣き叫んでしまいました。その様子を見て、父も妹も泣いていました。通夜、葬儀が終わって落ち着いてからもいろんな人に言われました。「お母さんがあなたを生んで育ててくれたからこうやって一緒にいれることに感謝してる」と。ママ、私の周りはとても素敵な人ばかりです。それもママが愛情いっぱいに育ててくれたおかげです。ありがと続く最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
06Dec
- 【第六十八話】悲しみに浸る時間は…
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。父に声をかけられたので母のところに行きました。そこには父の言う通り、私の知っている母の顔とはちがう人が寝ていました。化粧師さんによると、母は痩せすぎてしまって頬に多少の綿を詰めてみたがどうしても元の状態に戻せないということでした。父は「もうちょっと輪郭を人っぽく詰めてもらうことはできませんか？」と頼んでいましたが、詰めれば詰めるほど口元が吊り上がって『いじわるな魔女』みたいになっていきました。「パパ、仕方ないよ。もうこれ以上は無理だよ」悲しむ父に現実を諭すしかないのもむなしいものです。母が愛用していたウィッグをかぶせてあげて、母をいじるのはそこまでにしました。一生懸命妹と一緒に行ったエンゼルケアはさっさとメイク落としで落とされていたのが少し寂しかったですその後すぐに父は通夜、葬儀のあいさつ文に悩まされていました。気づけばずっと紙と鉛筆をもって「あー！違う！えー！？」とか言いながら消しゴムで消しては書いてを繰り返していました。「もう！書いたり消したりしてたら時間ないでしょ！あらかた作るから細かいところ修正して！」と言って持っていたノートパソコンで定型文を探し、ワードに起こします。定型文を父が見ながら「あ、そこは〇〇で。ここは違うかも」と指示を出して行くのを私が修正していきました。そのときは葬儀場の担当の方が印刷してくれると言ってくれたのでフラッシュメモリに移して印刷をお願いしました。葬儀場に行くときにパソコンとメモリを持っていくか迷ったのですが、『念のため』と持ってきていて正解だったと心から思いました。そんなことを繰り返していたらもう通夜の時間が迫ってきます。親族もたくさん来てくれてそっちの対応もしなくてはいけなくなりました。待合室に来る皆さんにお茶を出して、合間を見て受付の仕方を教えてもらって、葬儀場の方から通夜の時の流れを教えてもらって、「悲しみに浸る時間なんてありゃしない」と思ったことを覚えています。続く最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >
05Dec
- 【第六十七話】捨てられた写真たち
  今日もブログを見に来てくださりありがとうございます前回いいね、コメント、フォローで応援してくださった皆さま感謝しています私の母はすでに他界しましたが、その時の思いや経験が誰かの役にたてばと思いブログを書いています。応援してくれたら嬉しいです。家庭内ではパパ、ママと呼んでいたのでそのまま失礼します。※母　父　私　妹　の色分けで会話を書いています。急いで家に戻りましたが、私と妹に与えられた時間は約１時間弱しかありません。実は私も妹も車の運転ができないので葬儀場から家まで自転車での往復であることから移動時間でもかなり取られました。さらに、車でないので写真もある程度探して厳選して持って行かないといけなかったのです。母の部屋にある大量のアルバムブックを車で運ぶだけでよかったらどれだけ楽だったか、と思いました。「リビングらへんにいくつかママが写ってた写真があったはずだから！」父にそう言われて帰宅し、多分これだ！という写真を見つけましたが微妙なものばかり…。「これ遺影にしたら絶対ママ嫌がるよ！」「私多分覚えてる！ママの部屋にいくつかアルバム置いてあったと思う！」妹はいつも人の部屋に入ってどこになにがあるか物色していました。私の服やお菓子などが勝手に部屋から抜き取られることが多く、イライラしていましたがこんなところで役にたちました妹について母の部屋に行き、５～６冊程度のでっかいアルバムブックを見つけました。「これだけあれば・・・！」という思いも空しく、なんと中に入っていたのは20代の父との新婚旅行の写真と私たち娘の成長記録のようなものばかり。１冊は中身がほとんど抜き取られて空に近い状態でした。多分その抜き取られていたものが私たちが１番欲しい写真だったということを想像することは容易でした。「ママ、きっと写真片付けながら耐えられなかったんだよ…。辛かったんだよ…。」母は自宅療養の頃、「少しずつ終活しなきゃ」とか言って写真とかだけ整理していたことを知っていました。（実際終活とは向き合えずすぐ辞めましたが）私はてっきり遺影のことを考えて写真を整理してくれていると思っていたのです。しかし、実際は元気な頃の自分と今の自分を見比べて、現状に耐えられず写真を捨てていました。新婚旅行の写真はさすがに捨てられなかったのでしょう。妹の優しい言葉とは裏腹に時間がない！と焦っていた私は「いやいや、にしても捨てることはねーだろ」と吐き捨ててしまいましたしかし、なんとか１枚だけ『これならいけるんじゃ！？』という写真を見つけ、祈るような思いで葬儀場に持っていきました。これでダメだったらどうしようと思いましたがOKなことを祈るしかありませんでした。私はずっと太っていたので写真を撮るのが好きではありませんでした。なので家族の写真というのはとても少なかったのです。このとき初めて『思い出の写真がない』ということをとても後悔しました。母の死以降、私と父と妹は出かけるたびにみんなで写真を撮るようになりました。葬儀場に持って行った写真はなんとか使うことができ、事なきを得ました。本当にホッとしたことを覚えています。写真を渡して安心したところ、父が声をかけてきました。「なんか、ママじゃないよね…？」化粧師さんに母の顔を整えてもらうはずだったのですが、なぜか思うようにいきません。続く最近このブログからお問い合わせを受けることが増えてきました。同じお悩みを抱えている人にこのブログが届いていると思うと嬉しく思います。そんな中、「ナイーブな話だからもしかしてこういったオープンな場所では聞きにくい人もいるんじゃないかな」と思ったので連絡先を貼ることにしました。LINEとInstagramどちらでも連絡しやすい方で大丈夫です。もし、なにか聞いてみたいことなどありましたら下のボタンから連絡くださいこのブログへのコメント、メッセージでも全然嬉しいですこれからもよろしくお願いしますLINEはこちら >Instagramはこちら >

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