骨転移と判明
前回(1/27)の続きになります。
大学病院での入院が
2014年12月1日~12月3日。
検査日まで長く感じた10日間でした。
朝、目が覚めたらまず
クッションを使い10分くらいかかって
ゆっくり体を起こしていました。
背中の痛みと相談しながら…
身支度するのも一苦労でした
職場まで車通勤でしたので
車の乗り降りも、超ゆっくりの動作です。
経理の仕事は
ほぼ毎日、銀行へ行ってましたが
そこは後輩ちゃんにお願いして
机上業務をこなしていました。
やっと12月1日に入院。
2日が検査日でした。
うろ覚えですが…
背中に局所麻酔をして
先生「これから針を刺しますので、痛い時は言ってくださいね」「痛くないですか?」「大丈夫ですか?」と、何度も声をかけられ、すごく慎重な検査だなーと思いました
あとで知りましたが、背骨の細胞診検査は
すごく難しい検査のようです。
3日目は、潰れている骨を保護するため、
コルセットを装着することに。
業者さんが病院に来てくださって型をとり、
午後に退院することができました。
****
検査結果のデータを持って乳腺外科へ。
主治医の先生から説明があり
「乳がんによる骨の転移でした。
原因がわかりましたので、
放射線治療をしましょう。
放射線で背骨の痛みを軽減できますから、
今から放射線科に行ってください」
と言われました。
すごく辛そうな私を見ていた先生が
少しでも早く治療できるように
事前に手配してくれていたそうです。
先生のご配慮に
感謝しかありません
私もあの背中の激痛から解放されたい
という思いがあったので
放射線療法を受けることにしました。
放射線療法は今回で2回目になります。
2014年12月末、放射線療法終了。
背骨の痛みが毎日少ーしずつ
軽減していくことに驚きました
そしてコルセットが出来上がり
装着する日々が翌年の夏まで続きます。
次に続きます。
手術から現在までの流れ
↓
放射線治療、ホルモン療法
↓
41歳、骨転移が見つかる
↓
放射線治療、ホルモン療法 (今ここ)
↓
45歳、治療を一旦やめる
↓
47歳、数か所転移が見つかる
↓
ホルモン療法
↓
48歳、数か所の転移が消える
↓
現在