尊敬してやまない

大好きな

紅茶研究家 磯淵猛先生の悲しいお知らせ。


3日たった今も前を向けません。


心も泣いています。

東銀座マザーリーフにて

ブログでは、

素直な気持ちを今まで書いてきたけれど、

辛かったことを書くことがなかったから、

書いてもいいのかな?と躊躇しちゃいます。


もう悲しんでいても仕方がない。

悲しい、さみしい、と

ブログには書いたらいけない。

書きたくない。



皆さんにも悲しい思いをしてしまうから。

気を遣わせてしまうから。

いつまで悲しんでいるの?

いつもみたいに切り替えて、前を向いてよ。


自分に言えば言うほど悲しみが増してきて、

涙が溢れてくるのです。


ブログは、わたしのブログ。
いまのこの気持ちを残しておきます。


娘に、泣いてばかりでごめんね。

と伝えると、

なにいってるの、当たり前でしょ


と。


わたしがもし友達だったらきっとこう言う。


いまは思いきり悲しんで。

悲しいときは悲しめばいい。

無理に笑わなくていい。


悲しみは永遠には消えないかもしれない。

先生との思い出をたくさん思い出して。

先生も喜んでくれる。

大丈夫だよ。

きっと大丈夫。



と…



どれだけ先生の存在が、

私にとって大きかったのか、

思い出せば思い出すほど湧き出てきます。


わたしの紅茶は、

先生の紅茶、
 
わたしの紅茶人生は、

先生から始まりました。

2014年