自然災害に遭われた方々
お見舞い並びにお悔み申し上げます

一日も早い復興をお祈りしています




今朝、
先日の台風一過で被災した
千葉県在住の次妹宛に、
こちらで購入した支援物資を
配送営業所に持ち込み依頼しました

↓昨夜の投稿です


・・・が、

配送業者曰く、
妹夫婦が普段住んでいる
アパートの住所への配送は
まだちょっと難しいようです…

なので、

妹宅から数十キロメートル以上もの離れた
被災していない配送営業所まで
引き取りに行くことになるそうです…

その旨を妹に連絡したところ、
妹は『大丈夫、想定済みだから』と、
やや苦笑いしながら、
『なんだか面倒かけてごめんね…』
だなんて、申し訳なさそうな様子でした

いやはや…

困ってる時はお互いさまです!!!


あと、
なにか足りない物資は無いのか?
訊いてみたところ、

乳幼児の紙オムツと粉ミルク

だそうです…

補記〉〉
役所に行けば半日分の
紙オムツと粉ミルクを貰えるようです。
でも、この猛暑の中、乳幼児を連れて
役所に何度も足を運ぶのは体力的にも
かなり大変な様子が伝わります。


またこちらで
大量に購入して送る予定です


…………………………


以下、
わたしと妹との
スマホやり取りを簡素に纏めました↓


わたし
『近くに避難所は無いのか?』


『避難所は無いけど、
供給所みたいなのはあるよ。

灯油とかガソリンとか水汲んだり、
発電機で家電とかスマホ充電したりね。

あとは…
昼間に行くと陸上自衛官から
家族分のパンと缶コーヒー貰えるよ。
まだどこの商店も閉店した状態だしね』

補記〉〉
義親宅は山間の兼業農家で、
この台風の影響で約6メートル級の
ケヤキの木 数本が根こそぎ倒木して
農道や自宅庭を塞いでいる状態。

そして、この集落の
予備用の浄水場の供給水が
昨日夕方には底を尽きて完全断水に。
また、台風15号接近中だった
8日の夜から現在まで終日停電中・・・。

妹の勤務先の地区では
(地図上の義親宅からみて横隣地区)、
電柱や電線、倒木やガレキなどの他、
高圧線の鉄塔も2本倒壊していて、
まだ停電や断水したままの状態。

↑↑
妹夫婦の罹災した職場が
しばらく臨時休業しているので、
日中は自らで義親宅周辺のガレキや
倒木などの撤去作業をしているが、
義親宅は生活できる状態ではない為、
地図上の義親宅からみて真上の地区で
かつ、比較的被害の少ない妹夫婦宅や
その近所に在住している親戚宅に、
義親と親族一同が避難している状態。


わたし
『じゃあ、被災した方々は、
みんな自宅に居るって感じなのか?』


補記〉〉
妹は義親の親族らに
気を遣って過ごしている感じです・・・


『うん、でも体調が悪い場合は、
元気な人が供給所に行って報告したら
救急で家まで来て病院に連れて行って
貰えるから、さほど心配いらないよ』


わたし
『げっ、マジか?
低電圧状態の自宅に居て暑くないのか?』


『いや、そっち(岡山県)のほうが
猛暑日続きで熱中症とかヤバイでしょ?
こっちはそっちよりは気温低めだよ?』


わたし
『いや、そっちも
台風後から真夏日でしょうが?』


『ん…我慢できる暑さだからなぁ(笑)』


わたし
『えっ、マジかぁ・・・?!
・・・てかさ、ぶっちゃけ、
アンタはこっち(岡山県南部)での
生活が長かったから台風慣れしてるけど、
今回の台風一過はどうだったの?』


『確かに暴風雨スゴかったから、
夜中の2時頃に目が覚めて眠れずでさ、
台風経験なんて久しぶりだったから、
ちょっと不安で怖かったよ…。
でも、ダンナは(台風)慣れてない
みたいだから震えまくってたけどね(笑)』


わたし
『アンタ、実家暮らしてた時に、
台風上陸して海水が陸地まで浸水して、
自分の胸辺りまで浸かりながらも、
通行禁止ってる消防士に歯向かって、
平泳ぎで帰宅した人だもんなぁ…(笑)』

ご注意! ↑↑
破傷風に罹る恐れがあるので、
みなさま、真似しないように!!


補記〉〉
実家は公団住宅で海抜も高めなので、
仮に大津波が来ない限り、
海水が浸かることもなく大丈夫ですが、
その実家周辺が海抜低いので浸かります。
それにしても・・・無謀すぎる・・・
なんだか変に男前な妹であります・・・苦笑。


『まぁね・・・
あの頃はデカイ台風ばっか来てたしね。
でもあの時は遅番で仕事帰りだったし、
慣れたくないけど慣らされた感じだよ(笑)』


わたし
『んで、そっちの
復旧対策は正直どうなのよ?』


『ん・・・行政の対応が遅いと感じるよ。
まぁでも被害の規模が大きいからなぁ…。

西日本よりもあまり台風が
上陸しない地域でもあるから、

今回のデカイ台風の事前対策が
弱いとは思ってたけど…。

この一件で、次回からは
早めに避難勧告とかを発令
するようになるといいんだけどね…。』


……………………


以上、
被災者からのナマの声でした・・・。


母とわたしが宅配便で送った
支援物資が明日にでも無事に
妹宛に届くことを切に願っています・・・。