【遺品の断捨離…】


今月に入ってから、
去年5月中旬に他界した
義母の遺品整理をしています

前月、
義母の一周忌を無事に終えたので

さぁて

ここからは
長男の同居嫁(わたし)の出番です…

今までは
義父が母屋(義母の布団や下着類)を
少しずつ片付けていましたが、

わたしはやっぱり
義母の一周忌を滞りなく終わらせてから
動いたほうが良いと思っていたので、
殆ど義父の手伝いをしていませんでした


ちょっとこれは去年の話ですが…

寝たきりの義母の意識がまだあって
普通に会話も出来ていた没前10日頃…、

義母は自分の持ち物をどうするのかと
何度も義父とわたしに尋ねていました

義母はお洒落さんで
尚且つ料理好きでしたから、
それはもうね、
あらゆる物が大量にありました
(いえ、今現在もあるんです、大量に・・・)

その時、義父が
『業者に頼んでトラックに積んで
全部持ち去って貰うから心配いらない。
それよりも自分の身体の心配してろ』
そう義母とわたしに言っていたのですが…

やっぱり、
義父も長年連れ添った妻の
遺品を一気に片付けてしまうのは
とても寂しく感じているのでしょうか、
なかなか手詰まりとうか…
とりあえず、
誰も使用しないであろう
介護用布団と下着類を捨てただけに
留まっている状態なんです・・・


う~む・・・


わたしは夫の両親の日々の食事の世話や
自宅で介護とかをしていても
現時点での法律上、わたしには
遺産相続権なんざ一切ありませんし、
本当にこれ、かなり大変な
ボランティアなんですよね・・・

わたしは
そんな、世話好きでもないし、
ボランティアなんて興味ないし、
なんで面倒みなきゃならんのだ?

↑本音はこうです


しかしながら、
わたしは夫の実家で
しかも、二世帯住宅で
さらに、義父名義の家に
住まわさせて頂いている身分です


・・・やらな いかんでしょ (笑)


年寄りを粗末に扱ってたら
罰当たりまっせ!絶対に天罰下ります!

↑実母の口癖です
(この人、現役の介護福祉士です…)


というよりも、

夫の大和くんは
わたしの親きょうだいや親戚も
自分の親きょうだいや親戚らと
同じように敬愛深く接してくれる人なので、
わたしも自然と同じように思っていますし、
実際、わたし方の(性悪な)親族よりも
大切にしているつもりです
(行き届いてないかもですが…)


なので、

母屋の

うわぉ~!
どないするんじゃい、これ…マジで?!

そんな状態の各部屋なんですが、
わたしの仕事が暇な時や
ちょっとした時間がある時に
少しずつ遺品の断捨離を開始っております



まずは手始めに…

数年間から
気になって気になってたまらなかった
未使用の賞味期限切れの食用油を
大量に断捨離しましたよ ↓



義母は生前、
義母方の親族からの中元歳暮は、
義母自らが食用油または洗剤類を
指定して贈って貰っていました
(ある意味 スゲーですが…アセアセ)

あ、今は義父もわたしも
中身の指定はしないです。
てか、できないです…
つか、しないです…普通はね…はい。

なので、最近は
義母方からも何が届くのか?
ちょっと楽しみになってきました🎵

それはいいとして・・・

もう押し入れの中から
古いのだと5年前の食用油が
ごっそり箱入り状態で何箱も
ストックされていましたので、

これまた、
古くなった『固めるテンプル』?
みたいな物と食用油を混ぜて廃棄作業…

つか、

油を温めていたら
何か変な臭いがしてきたので、

急きょ、
油を固める作業をやめて、
義母の古着に油を染み込ませて
ビニール袋を何重にも巻いて廃棄しました

賞味期限二年以上前の
500ミリリットル入りの食用油…
ざっと数えて約25本分・・・

やっと処分できたぞ~笑い泣き完了


今回は、
義父が軽トラックで畑作業に行って
留守にしている合間に行いましたグラサン

いやはや・・・

戦時中生まれの義父は、
物を大事にしすぎる傾向があるので、
居ない時に片付けるのがコツなんですOK

これはもう 世代による
価値観の違いとかもありますので、
一方的にわたしの考えを押し付けても
お互いが気まずくなるだけだし・・・


あ、義父には、

『天ぷら揚げるから油貰ったよ~』

って、言っておけば OKです❗

(嘘も方便です…)



嗚呼・・・

あとは、
これまた古くなった粉類や調味料とかを
断捨離しようと目論んでいます・・・


つづく・・・




追記
未使用の賞味期限切れの食用油を使って
何か再利用しようかと考えていましたが・・・

石鹸とかキャンドルを作る気力が
今回は無かったので廃棄しましたm(_ _)m