ビーンズ文庫
清家未森 作
ミレーユの母国、アルテマリスの皇太子ジークの結婚式に
出席するため、リヒャルトとミレーユは
フレッドのいうところの婚前旅行に。
まあ、案の定襲われて、二人一緒に逃げますが、
リヒャルトは怪我を負ってしまい・・・。
なかなかこの二人もスムーズに結婚できませんね。
王族の血縁とはいえ、下町育ちのミレーユには
大公妃の特訓は大変なものが・・・。
そこは持ち前の明るさと根性で乗り越えていきます。
元は娘が借りてきた1巻目だったのですが
私のほうがはまっちゃって、娘は全然読んでません。
出てくるお姫様?お嬢様?たちも
一風変わった方ばかり。
このシリーズはほんとおもしろいです。