いなだ詩穂/画の最終巻です。


小野不由美原作です。

小野不由美は屍鬼とか十二国記とか書いてる作家さんですね。

十二国記、アニメを見そびれて小説をがっつり読みました。

番外の魔性の子が特にすごく良かった。

先日小西さんの出ている巻だけ3巻DVDを借りたんですが、

ちょうど魔性の子の主人公であるところの少年が

メインの章でした。

もう一度読もうかな、十二国記&魔性の子。

基本ホラー苦手なんで屍鬼は読んでないけど。

娘が中学時代に読んでたなあ。

魔性の子はがっつりホラーファンタジーですけどね。

怖かった。



ゴーストハントシリーズはアニメやってた頃

絶版になってた文庫本が1冊三千円とかで

オークションに出てましたね。

全巻で十二万とかって出してる人もいて

もう絶句です。

私は幸い隣市の図書館に全巻あったんで

借りて読みましたが、

おもしろくて、小野不由美の他の絶版本も探して読みました。

県内図書館検索したら、名古屋図書館にしかない本があって

鶴舞まで借りに行きましたわー。

車で1時間。




ありゃ、マンガの感想書いてねー。


娘は納得いかないって言ってた。

私は原作読んだから、

こういう終わり方に落ち着いたんだって感じです。


やっぱり原作のあるお話は

原作のほうが深いです。