フランスの女性の書いたファンタジー小説です。
全10巻中6巻目の上を読み終わったとこ。
だんだん複雑になっていきます。
メディファクから出ているせいか、表紙の絵が
マンガかラノベっぽくて可愛いです。
魔法使い、ドラゴン、小人、吸血鬼などなどオールスター出演です。
主人公は地球で育った女の子。活発で利発で、両親はいないけど
厳しい祖母にしっかり育てられた少女ですが
実は別世界の魔法の国の帝国の世継ぎだったのです。
父は帝国の将軍でしたが、即位前に殺され、母は連れ去られてしまい
祖母がタラを守るために、地球へ身を隠していたのです。
それが、自分が魔法が使える事を知ってしまって、
結局、別世界の事を知り、女帝となっていた叔母もタラが
生きている事を知って、世継ぎとして迎えられてしまいます。
地球に居た頃からの友達も実は別世界の魔術師だったり、
(彼も自分がそうだとは知らなかったんですが)
ケダモノに変身する隣国の王女、帝国公認泥棒の少年、
エルフと人間のハーフの少年、魔法が大嫌いな小人の少女、
それに別世界の色々な事を教えてくれるドラゴンの先生と
色々な冒険にでます。
ファンタジー&アドベンチャーかな?
うーん、こういう感想ってどこまで書いていいんかな?
ついあらすじ書きたくなるんだけど。
ミステリーなら結末言ったら殺されるくらいなもん?
本の紹介って難しいよね。
とりあえず下巻を図書館で借りてきます。