私は元々 好きと嫌いがハッキリしている。
けれど
皆と仲良くいる方が正解と思い込んで
いた時には
あの人なんか嫌だなぁとか
嫌いだと思うと上手く接することが
できないから
私がどう感じているのかフタしていた。
だから
嫌いな人がいなかった。
今は、
「あの人何かチョイチョイ嫌な事言うてくるな-」
とか
「こいつマジで嫌いっ!」てハッキリ感じている
今までは、嫌いな人がいる私がダメって
思っていたから。
今は嫌いな人がいる私でもいい。
何で嫌いなのか?
私に聞くこともできることを知り
そこから私はどうしたいのか?
選ぶこともできることを知っている。
嫌いなあの人から
私の好みがより分かるようにもなる。
とっさには、反応するけれど。
あの人を嫌だと感じることも
あるけれどそれが全てではないし
良いことだってあるのだから。
あ、私 今腹立ってるんやな。と
感じてあげたらいいんだ。
好きな人しかいなかったら
好きな人と過ごす楽しさを感じることや
喜びがアタリマエになりすぎて
感じられなかったかもしれない。
何かを不快に感じた時には
私の好みを色濃くしてくれるものなんだ。