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私の慢性上咽頭炎の原因は子猫を亡くし泣きすぎて鼻炎になり口呼吸になったことからでした。

 

慢性上咽頭炎は軽微な炎症なので血液検査にもでず

 

自覚症状も言われてみれば・・・という感じですが

 

 

私の場合は病巣感染により腎臓の血管炎になったことで、血尿が知らせてくれました。

 

 

長年の炎症により免疫システムに狂いが生じ、自己の白血球が腎臓の毛細血管を攻撃して

 

血管炎になるというのがIgA腎症の原因と考えられています。

 

その位、上咽頭という場所が免疫のポイントであるということなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

3年前子猫の急病が自分のせい?と思っちゃったんです。

 

 

でも、猫専門獣医さんのセミナーを毎月受講して驚愕の事実を知りました。

 

 

 

皆さん、ネコについて獣医さんは大学で何時間位勉強していると思われますか?

 

 

15年ほど前に卒業した先生の話ですが

 

 

4~5時間、だそうです。

 

 

卒業したてはほとんど使い物にならず、動物病院に就職してから

 

徐々に色々なことを覚えていかれるそうです。

 

 

 

プロの獣医さんでも猫に詳しくない方もいるし、元々猫は病気を隠す。

 

おまけに猫の医学はまだ発展途上なので・・・

 

 

私だけのせいではなかったんだと、今になって思います。

 

 

3年かけて罪悪感は不要だということを、身をもって体験しました(汗)

 

 

 

思いこみそうになったら、事実はどうか調べることにします!

 

 

 

この仔が3年前急病で他界したニコちゃんです。

 

 

 

ミアになっているという説が。

 

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主人の腕にくっついて寝るミアですニヤリ